Aさんは聞こえにくさのために通いの場をやめようと悩んでいる。
令和7年度 保健師 午前 問24
A さん(85 歳、女性)は通いの場に継続して参加している。保健師はAさんから
「耳の聞こえが悪く、にぎやかな中では聞き返してばかりで皆に迷惑をかけるか
ら、通いの場への参加を辞めることを考えている」と相談を受けた。
保健師がA さんへ最初に行う声かけで最も適切なのはどれか。
選択肢
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最初の声かけは、解決策の提示ではなく、悩みへの共感と受容である。解決策は、その後にAさんの意向を聞きながら一緒に考える。
各選択肢の解説
- 1
「補聴器を購入しましょう」
補聴器の購入を一方的に勧めると、悩みを受け止める前に解決策を示すことになる。
- 2
「聞こえづらさに悩まれつらい状況だったのですね」
聞こえづらさに悩み、つらい状況だったことを受け止める声かけは、共感と受容を示す最初の関わりとして適切である。
- 3
「少人数で開催している別の通いの場を紹介しますね」
別の通いの場を紹介するのは、Aさんの意向を聞く前に解決策を提示している。
- 4
「80 代になれば誰しも耳の聞こえは悪くなりますよね」
年齢のせいにして一般化すると、本人の悩みを軽く扱い、共感が不足する。
- 5
「通いの場の皆さんに大きな声で話してもらうよう依頼します」
周囲に依頼すると決めるのは、本人の同意を得ずに働きかけを決めている。
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省「第112回保健師国家試験」午前 問24(問題・正答)。解説は独自作成です。
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