終末期の支援では、利用者の望みをかなえ、家族とのつながりを保ち、家族が看取りにかかわれるよう支えることが大切。好きなものを家族に持ってきてもらうことが適切で、正答は3。
令和7年度 介護福祉士 学科 問58
次の記述のうち,介護老人福祉施設で,終末期にある利用者とその家族に行う介護福祉職の支援として,最も適切なものを1つ選びなさい。
選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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各選択肢の解説
- 1
利用者の苦しそうな姿を見せないように,家族には面会を控えてもらう。
残された時間を家族と過ごすことは、利用者と家族の双方にとって大切である。面会を控えてもらうのではなく、家族の気持ちに配慮しながら面会を支える。
- 2
利用者と家族の関係が良好でない場合は,家族と連絡を取らないようにする。
関係が良くない場合でも、家族との連絡を断つと、和解の機会や看取りへの参加を奪うおそれがある。関係に配慮しながら連絡は続ける。
- 3
好きなものや食べたいものがある場合は,家族に持ってきてもらう。
好きなものや食べたいものを家族に持ってきてもらうと、利用者の望みがかない、家族も「何かしてあげられた」と感じられる。家族が看取りにかかわる支援にもなる。
- 4
苦痛を訴える場合は,家族から激励してもらう。
苦痛を訴えているときに励まされると、利用者は「わかってもらえない」と感じて負担になる。苦痛は医療職と協力して和らげ、気持ちを受け止める。
- 5
家族が不安になるため,体調の変化は伝えないようにする。
体調の変化を家族に伝えないと、家族は心の準備や面会の機会を失う。状態を適切に伝えることは、家族が看取りの準備をするうえで欠かせない。
出典:公益財団法人社会福祉振興・試験センター 第38回(令和7年度)介護福祉士国家試験 問題58。解説は過去問AIが独自に作成したもので、公益財団法人社会福祉振興・試験センターとは関係ありません。
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