LNGの主成分であるメタンは、LPGの主成分であるプロパンやブタンより分子が小さいため、気体の単位容積あたりの発熱量は小さくなります。したがって、エ(肢4)が適当でありません。
令和8年度 前期 2級管工事施工管理技士 学科 問22
難度
やや易
ガス設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
展開閉じる
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
各選択肢の解説
- ア
都市ガスの導管の敷設位置による区分としての「内管」とは、需要家に引き込まれる導管のうち、敷地境界線からガス栓までの導管をいう。
適当。都市ガスの導管のうち「内管」は、需要家の敷地境界線からガス栓までの部分を指します。道路側の本支管や供給管と区別されます。
- イ
液化石油ガス(LPG)のガス容器は、常に温度を 40 ℃以下に保つ措置をとる。
適当。LPGの容器は温度が上がると内圧が高くなるため、常に40 ℃以下に保つ措置をとります。
- ウ
液化天然ガス(LNG)は、メタンを主成分とした天然ガスを冷却して液化したものである。
適当。LNGは、メタンを主成分とする天然ガスを、約−162 ℃に冷却して液化したものです。液化によって体積が大幅に小さくなり、輸送や貯蔵がしやすくなります。
- エ
液化天然ガス(LNG)は、液化石油ガス(LPG)より単位容積あたりの発熱量が大きい。
不適当。気体の単位容積あたりの発熱量は、プロパンやブタンを主成分とするLPGのほうが、メタン主体のLNGより大きくなります。記述は大小関係が逆です。
この解説は?
分野「空調・衛生設備(選択)」の学習ポイント
この問題の理解を「分野全体の力」に広げるための足がかり
- 何が問われるか
- 本問の分野で問われる代表的な知識・用語の整理。
- 学習の進め方
- 正解/誤答の選択肢ごとに「なぜ正しい / なぜ違うのか」を1行ずつ言語化すると定着する。
- 関連キーワード
- ガス設備(LNG・LPG)
AI コパイロット
この問題を AI と深掘りする
用語解説・選択肢分析・類題生成をその場で対話。クイズモードでは解答→解説がゼロ遷移。
関連する問題
空調・衛生設備(選択) の他の問題
- 2級管工事施工管理技士令和8年度 前期 学科 問7空気調和方式に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
- 2級管工事施工管理技士令和8年度 前期 学科 問8下図に示す定風量単一ダクト方式における湿り空気線図に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
- 2級管工事施工管理技士令和8年度 前期 学科 問9冷房時の熱負荷に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
- 2級管工事施工管理技士令和8年度 前期 学科 問10定風量単一ダクト方式のユニット形空気調和機を制御するために必要な自動制御機器のうち、関係のないものはどれか。
- 2級管工事施工管理技士令和8年度 前期 学科 問11温水暖房における膨張タンクに関する記述のうち、適当でないものはどれか。
他年度の「空調・衛生設備(選択)」問題
2級管工事施工管理技士 の同じ分野を年度をまたいで演習する