管理組合の一般会計における貸借対照表の構造(資産の部と負債の部)を理解し、未収入金や前受金などの各勘定科目がどちらに分類されるかを判定する会計の基礎問題です。
令和6年度 管理業務主任者 学科 問10
法令基準日: 2024-04-01(この日の制度で解答)
以下の表は、甲管理組合の令和6年3月末日の決算で作成された一般(管理費)会計の未完成の貸借対照表である。(A)から(D)に入る科目の組合せとして最も適切なものはどれか。
| 資産の部(科目) | 金額 | 負債・繰越金の部(科目) | 金額 |
|---|---|---|---|
| 現金預金 | 300,000円 | 預り金 | 100,000円 |
| (A) | 100,000円 | (C) | 300,000円 |
| (B) | 200,000円 | (D) | 100,000円 |
| 什器及び備品 | 400,000円 | 次期繰越金 | 500,000円 |
| 合計 | 1,000,000円 | 合計 | 1,000,000円 |
選択肢
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各選択肢の解説
- 1
A=未払金、B=前受金、C=未収入金、D=前払金
(A)と(B)は資産の部であるため、負債科目である未払金や前受金は入りません。本肢は資産の部に未払金が含まれており、また負債の部に資産科目を含んでいるため誤りです。
- 2
A=未収入金、B=前受金、C=未払金、D=前払金
(A)は資産の部ですが、(B)に負債科目である前受金が入っています。また負債の部の(D)に資産科目である前払金が入っており、貸借対照表の区分と一致しないため誤りです。
- 3
A=未払金、B=前払金、C=未収入金、D=前受金
資産の部の(A)に負債科目である未払金が入っており、負債の部の(C)に資産科目である未収入金が入っています。資産と負債の科目の位置が逆転しているため本肢は誤りです。
- 4
A=未収入金、B=前払金、C=未払金、D=前受金
(A)未収入金と(B)前払金はどちらも資産科目であり、資産の部に適合します。(C)未払金と(D)前受金はどちらも負債科目であり、負債の部に適合します。よって本肢が正解です。
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:令和6年度 管理業務主任者試験問題 問10(一般社団法人マンション管理業協会)
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