JIS Q 27000:2019において、真正性とは「エンティティ(実体)は、それが主張するとおりのものであるという特性」と定義されています。これは、例えばユーザーが本人であることを証明する、あるいはデータが改ざんされていないことを保証するといった概念に相当します。一方、信頼性とは「意図する行動と結果とが一貫しているという特性」と定義されます。これは、システムやサービスが期待通りに、かつ安定して動作することを指します。
令和7年度 秋期 情報処理安全確保支援士 午前I 問14
JIS Q 27000:2019 (情報セキュリティマネジメントシステムー用語)における真正性及び信頼性に対する定義a~dの組みのうち、適切なものはどれか。
〔定義〕
a 意図する行動と結果とが一貫しているという特性
b エンティティは、それが主張するとおりのものであるという特性
c 認可されたエンティティが要求したときに、アクセス及び使用が可能であるという特性
d 認可されていない個人,エンティティ又はプロセスに対して、情報を使用させず,また、開示しないという特性
選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
展開閉じる
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
選択肢アは、真正性をb(エンティティは、それが主張するとおりのものであるという特性)とし、信頼性をa(意図する行動と結果とが一貫しているという特性)としており、これはJIS Q 27000:2019の定義と一致します。
他の選択肢について見ていきましょう。選択肢イでは、信頼性がc(認可されたエンティティが要求したときに、アクセス及び使用が可能であるという特性)とされていますが、cは可用性(Availability)の定義に近く、信頼性とは異なります。選択肢ウおよびエでは、真正性がd(認可されていない個人,エンティティ又はプロセスに対して、情報を使用させず,また、開示しないという特性)とされていますが、dは機密性(Confidentiality)の定義に該当します。
この解説は AI 生成です(詳細)
解説テキストは Google Gemini に IPA 公式の問題文・公式解答を入力して生成しました。 人間によるレビューを行ったものと、未レビューのものが混在します。
AI は事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があります。 重要な判断は必ず IPA 公式 PDF または最新の参考書でご確認ください。
解説の検証プロセス・誤り報告フローは 運営透明性レポートで公開しています。
分野「セキュリティ」の学習ポイント
この問題の理解を「分野全体の力」に広げるための足がかり
- 何が問われるか
- 脅威モデル・暗号方式(共通鍵/公開鍵/ハッシュ)・認証/認可・主要攻撃と対策の対応関係。
- 学習の進め方
- OWASP Top 10 と各対策、CVE/CVSS、認証プロトコル(OAuth/OIDC/SAML)を表で整理しておく。
- 関連キーワード
- 公開鍵暗号ハッシュデジタル署名OAuthSQLインジェクションXSSCSRFOWASP
この問題を AI と深掘りする
用語解説・選択肢分析・類題生成をその場で対話。クイズモードでは解答→解説がゼロ遷移。
共有
ショート動画
関連する問題
セキュリティ の他の問題
- 情報セキュリティスペシャリスト2009年度 秋期 午前I 問14公開鍵暗号方式を用いて送信者が文書にディジタル署名を行う場合、文書が間違いなく送信者のものであることを受信者が確認できるものはどれか。
- 情報セキュリティスペシャリスト2009年度 秋期 午前I 問15JIS Q 2001:2001 に規定されたリスク算定の定量的評価を、組織のセキュリティ対策の優先度を検討するリスク分析に適用したものはどれか。
- 情報セキュリティスペシャリスト2009年度 春期 午前I 問14ISMS 適合性評価制度における情報セキュリティ基本方針に関する記述のうち、適切なものはどれか。
- 情報セキュリティスペシャリスト2009年度 春期 午前I 問15企業内情報ネットワークやサーバにおいて、通常のアクセス経路以外で、侵入者が不正な行為に利用するために設置するものはどれか。
- 情報セキュリティスペシャリスト2009年度 春期 午前I 問22情報システムの安全性のコントロールに関係する監査証跡はどれか。