スプリントレビューはスクラムにおけるイベントの一つで、スプリントの終わりに開催される。このイベントでは、開発チームが完成したプロダクトインクリメントをステークホルダにプレゼンテーションし、フィードバックを得ることで、プロダクトゴールに対する進捗を評価し、必要に応じて今後のスコープや方向性を調整する。
令和7年度 春期 高度試験共通 午前I 問17
スクラムにおいて繰り返し実行するイベントのうち、ステークホルダに作業の結果をプレゼンテーションして、プロダクトゴールに対する進捗について話し合い、必要に応じてスコープを調整するイベントはどれか。
選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
展開閉じる
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
各選択肢の解説
- ア
スプリントプランニング
誤りです。スプリントプランニングはスプリントの最初に行うイベントです。スプリントゴールを決め、プロダクトバックログから今回取り組む項目を選び、作業計画を立てます。ステークホルダに作業の結果を披露して進捗を議論する場ではありません。
- イ
スプリントレビュー
正しいです。スプリントレビューはスプリントの終盤に行うイベントです。スクラムチームがステークホルダに作業の成果(インクリメント)を示し、プロダクトゴールに対する進捗を話し合います。その結果を踏まえて、必要に応じてプロダクトバックログ、つまりスコープを調整します。
- ウ
デイリースクラム
誤りです。デイリースクラムは開発者が毎日15分以内で行うイベントです。スプリントゴールに向けた進捗を点検し、その日の作業計画を調整します。ステークホルダへの成果の提示やスコープの見直しは行いません。
- エ
レトロスペクティブ
誤りです。スプリントレトロスペクティブはスプリントの最後に行うイベントです。スクラムチームが自分たちの人、相互作用、プロセス、ツールを振り返り、品質や効果を高める改善策を決めます。ステークホルダへの成果の提示やプロダクトのスコープ調整は目的ではありません。
分野「開発技術」の学習ポイント
この問題の理解を「分野全体の力」に広げるための足がかり
- 何が問われるか
- 本問の分野で問われる代表的な知識・用語の整理。
- 学習の進め方
- 正解/誤答の選択肢ごとに「なぜ正しい / なぜ違うのか」を1行ずつ言語化すると定着する。
この問題を AI と深掘りする
用語解説・選択肢分析・類題生成をその場で対話。クイズモードでは解答→解説がゼロ遷移。
関連する問題
開発技術 の他の問題
- 高度試験共通2009年度 秋期 午前I 問9Web アクセシビリティに配慮した画面の設計方針のうち、適切なものはどれか。
- 高度試験共通2009年度 秋期 午前I 問16JIS X 0129-1 で規定されたソフトウェア製品の品質副特性の説明のうち、信頼性に分類されるものはどれか。
- 高度試験共通2009年度 秋期 午前I 問17取得者(発注者)と供給者(受注者)の二者間取引を明確化するためのものであり、業務分析,業務設計、ソフトウェアを中心としたシステムの企画、要件定義,開発,運用,保守及びそれらにかかわる諸活動を対象としており、国際規格に適合しているものはどれか。
- 高度試験共通2009年度 秋期 午前I 問19ソフトウェアの開発規模と開発工数の関係を表すグラフはどれか。横軸は開発規模、縦軸は開発工数とする。
- 高度試験共通2009年度 春期 午前I 問9Web ページに“パンくずリスト”や“topic path", "breadcrumbs list” などと呼ばれる情報を表示する目的はどれか。 〔図の表示例〕 パンくずリスト:トップ > 情報公開 > サイト管理 > 不正アクセス対策。現在の本文見出しは「不正アクセス対策」、…
他年度の「開発技術」問題
高度試験共通 の同じ分野を年度をまたいで演習する
- 令和6年度 秋期高度試験共通 午前I 問1AIにおける教師あり学習での交差検証に関する記述はどれか。
- 令和5年度 秋期高度試験共通 午前I 問5IaC (Infrastructure as Code) に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 令和4年度 秋期高度試験共通 午前I 問2AIにおける過学習の説明として、最も適切なものはどれか。
- 令和3年度 秋期高度試験共通 午前I 問16UML における振る舞い図の説明のうち、アクティビティ図のものはどれか。
- 令和2年度 10月試験高度試験共通 午前I 問3オブジェクト指向のプログラム言語であり、クラスや関数、条件文などのコードブロックの範囲はインデントの深さによって指定する仕様であるものはどれか。
高度試験共通 の学習ガイド
情報処理安全確保支援士のメリット|年収・転職・登録制資格の価値
情報処理安全確保支援士(SC・登録セキスペ)取得のメリットを、年収・転職市場・業務範囲・登録制資格の側面から解説。費用対効果と登録後の維持コストもまとめます。
情報処理安全確保支援士 午後(記述式)対策|記述問題の答え方と頻出テーマ
情報処理安全確保支援士(SC)の午後は記述式(2023年秋から午後I・II統合で150分・4問中2問選択)。記述問題の答え方・頻出テーマ(インシデント対応・ゼロトラスト・クラウドセキュリティ)ごとの解答の組み立て方を紹介します。
情報処理安全確保支援士試験 出題傾向の最新分析【2026年最新】|増えた論点・捨て論点
情報処理安全確保支援士試験の直近2年の出題傾向を分析し、増加している新論点・減少している論点・捨てて良い論点を整理。学習計画の優先度付けに活用できます。
情報処理安全確保支援士試験 過去問の解き方完全ガイド|AI解説で時短する5ステップ
情報処理安全確保支援士試験の過去問を効率的に回すための5ステップを紹介。AIコパイロットを使った時短解説の取り方、復習タイミング、選択肢分析の手順までまとめました。