上顎義歯口蓋面に舌接触を補助する形態を付与すると、可動域の限られた舌での嚥下時の食塊移送と構音が改善する。
第118回(2025年実施) 歯科医師 問題A 問33
難度
標準
33 80 歳の女性。下顎歯肉癌切除後に食事がしにくいことを主訴として来院した。
診察の結果、下顎右側は皮弁によって再建され、舌の可動域は制限されていた。初
診時の口腔内写真(別冊No. 9A)と、ある操作を実施した上顎全部床義歯の写真(別
冊No. 9B)を別に示す。
この操作によって改善が期待できる障害はどれか。2 つ選べ。
選択肢
正解は2つあります。2つ選ぶと採点します(選択中 0/2)
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各選択肢の解説
- a
嚥 下
口蓋面と舌の接触が得やすくなり、食塊を咽頭へ送る嚥下を助ける。
- b
開 口
口蓋面の形態変更で顎関節や開口筋の可動域は回復しない。
- c
構 音
舌が口蓋の構音点に接触しやすくなり、構音改善が期待できる。
- d
審 美
口蓋面への処置は外観の改善を主目的としない。
- e
味 覚
味覚受容器や神経障害を義歯口蓋面の形態変更で直接回復しない。
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解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省『第118回歯科医師国家試験』問題A 問33(問題・正答)。解説は独自作成です。
制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。
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