疼痛の持続と打診痛から歯髄の不可逆的な炎症が疑われ、別冊No.21では根保存が可能なため抜髄を選ぶ。
第118回(2025年実施) 歯科医師 問題A 問68
難度
標準
68
4 歳の女児。上顎右側乳臼歯部の激しい疼痛を主訴として来院した。3 か月前に
D のコンポジットレジンの脱離に気付いていたが、症状がないためそのままにし
ていたところ、昨晩から痛みが続いているという。D に打診痛を認める。初診時
の口腔内写真(別冊No. 21A)とエックス線画像(別冊No. 21B)を別に示す。
適切な処置はどれか。1 つ選べ。
選択肢
解説
解説本文
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解説
解説本文
各選択肢の解説
- a
コンポジットレジン修復
修復材の再充填だけでは持続性疼痛の原因である歯髄病変を処置できない。
- b
生活歯髄切断
生活歯髄切断は健全な根部歯髄が残る場合に限るが、本例の持続痛と打診痛では不十分である。
- c
抜 髄
抜髄で炎症を起こした歯髄を除去し、乳歯を保存する。
- d
感染根管治療
感染根管治療は歯髄壊死・感染根管に対する処置であり、本例の選択とは異なる。
- e
抜 歯
保存可能な乳臼歯をまず抜歯する必要はない。
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解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省『第118回歯科医師国家試験』問題A 問68(問題・正答)。解説は独自作成です。
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