嚥下1分後に食道内の停滞が残るため、食道逆流を避けるよう食後すぐに臥位にならない指導が適切である。
第118回(2025年実施) 歯科医師 問題B 問43
難度
標準
43 81 歳の男性。食事後にむせることを主訴として来院した。1 年前から自覚して
いたが、そのままにしていたという。3 年前に胃食道逆流症の診断を受けて、現在
経過観察中である。リハビリテーション科に依頼して行った嚥下造影検査における
硫酸バリウム溶液の嚥下1 分後の画像(別冊No. 13)を別に示す。リハビリテーショ
ン科からは、口腔と咽頭内に造影剤の残渣は認められないものの、食道内には明ら
かな停滞が認められたとの報告を受けている。
患者への指導で適切なのはどれか。1 つ選べ。
選択肢
解説
解説本文
展開閉じる
解説
解説本文
各選択肢の解説
- a
頭部挙上訓練を行う。
頭部挙上訓練は主に咽頭期の舌骨上筋群を鍛える。
- b
液体にはとろみをつける。
とろみ付けは液体の咽頭通過を調整する。
- c
濃い味の食品摂取を避ける。
濃い味の回避は食道内停滞への直接対策ではない。
- d
食事後すぐに横にならない。
食後の臥位を避けると逆流を減らせる。
- e
嚥下時には頸部後屈を心がける。
頸部後屈は誤嚥リスクを高め得る。
この解説は?
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省『第118回歯科医師国家試験』問題B 問43(問題・正答)。解説は独自作成です。
制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。
AI コパイロット
この問題を AI と深掘りする
用語解説・選択肢分析・類題生成をその場で対話。クイズモードでは解答→解説がゼロ遷移。
関連する問題
口腔衛生 の他の問題
- 歯科医師第118回(2025年実施) 問題A 問44 栄養状態の指標となるのはどれか。2 つ選べ。
- 歯科医師第118回(2025年実施) 問題A 問1212 国際生活機能分類〈ICF〉の構成要素はどれか。1 つ選べ。
- 歯科医師第118回(2025年実施) 問題A 問2727 日本人の食事摂取基準(2020 年版)で、高齢者のビタミンD の摂取目安量を定め ることで予防を図るのはどれか。1 つ選べ。
- 歯科医師第118回(2025年実施) 問題A 問3838 学校歯科健康診断におけるGO で正しい組合せはどれか。1 つ選べ。 歯肉炎 歯石の沈着 定期的な観察
- 歯科医師第118回(2025年実施) 問題A 問4040 日本で経口投与されるワクチンはどれか。1 つ選べ。
他年度の「口腔衛生」問題
歯科医師 の同じ分野を年度をまたいで演習する
