咬合力340 N、舌圧26 kPa、咀嚼能力89 mg/dLが機能低下基準に該当する。
第119回(2026年実施) 歯科医師 問題B 問76
76 88 歳の男性。食事に時間がかかることを主訴として来院した。上下顎全部床義
歯は8 年前に製作し、修理を繰り返しながら使用していたが、1 か月前から食事に
時間がかかるようになったという。口腔機能検査の結果を表に示す。初診時の義歯
の写真(別冊No. 28A、B)を別に示す。
検査項目
機能低下の該当基準
検査結果
舌苔の付着程度
50%以上
22%
口腔粘膜湿潤度
27 未満
32
咬合力検査
500 N 未満
340 N
オーラルディアドコキネシス
どれか1 つでも、
6 回/秒未満
「パ」 6.0 回/秒
「タ」 6.1 回/秒
「カ」 6.0 回/秒
舌圧検査
30 kPa 未満
26 kPa
咀嚼能力検査
(グルコース溶出量検査)
100 mg/dL 未満
89 mg/dL
嚥下スクリーニング検査
(EAT-10)
3 点以上
0 点
適切な対応はどれか。2 つ選べ。
選択肢
正解は2つあります。2つ選ぶと採点します(選択中 0/2)
解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
展開閉じる
解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
詳細Layer 2展開閉じる
劣化した義歯を新製し、舌抵抗訓練で舌圧の改善を図る。別冊No.28で義歯状態を確認する。
各選択肢の解説
- a
義歯の製作
義歯の不具合と咬合力低下に対して再製作する。
- b
舌抵抗訓練
舌圧が30 kPa未満であり舌抵抗訓練が適切である。
- c
口唇閉鎖訓練
口唇閉鎖不全を示す測定値は提示されていない。
- d
舌の清掃指導
舌苔22%は50%以上の基準に該当しない。
- e
唾液腺マッサージの指導
湿潤度32は乾燥の基準27未満に該当しない。
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省『第119回歯科医師国家試験』問題B 問76(問題・正答)。解説は独自作成です。
制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。
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