電気設備の技術基準の解釈第148・149条では、分岐遮断器は分岐点から3m以内が原則。
2025年9月試験 1級電気通信工事施工管理技士 問題A 問48
電気設備において,低圧幹線の施設や低圧分岐回路等の施設に関する次の記述のうち, 「電気設備の技術基準の解釈」上,誤っているものはどれか。 ただし,負荷には電動機又はこれに類する起動電流が大きい電気機械器具は接続されていないものとする。
選択肢
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8m以内なら分岐電線の許容電流が幹線側遮断器定格の35%以上、距離制限なしなら55%以上という条件がある。50%で10mとする肢4は不適合。
各選択肢の解説
- ア
低圧幹線の電線として,当該低圧幹線を通じて供給される電気使用機械器具の定格電流の合計値以上の許容電流のものを使用するが,需要率が明らかな場合には,需要率によって修正した電流値とすることができる。
正しい。幹線の電線は負荷の定格電流合計を基礎に選び、需要率が明らかなら補正できる。
- イ
低圧幹線の電源側電路に施設する過電流遮断器には,当該低圧幹線の許容電流以下の定格電流のものを使用する。
正しい。幹線電源側の遮断器定格は原則として幹線電線の許容電流以下にする。
- ウ
低圧分岐回路に使用する電線の許容電流が,低圧幹線を保護する過電流遮断器の定格電流の 25 %であるため,低圧幹線の分岐点からの電線の長さが2 m の箇所に低圧分岐回路を保護する過電流遮断器を施設する。
正しい。25%は例外の35%に届かないが、分岐点から2mなら原則の3m以内。
- エ
低圧分岐回路に使用する電線の許容電流が,低圧幹線を保護する過電流遮断器の定格電流の 50 %であるため,低圧幹線の分岐点からの電線の長さが10 m の箇所に低圧分岐回路を保護する過電流遮断器を施設する。
誤り。50%は55%未満なので距離無制限の例外に当たらず、10mは35%以上の場合の8m以内も超える。
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:一般財団法人全国建設研修センター 令和7年度1級電気通信工事施工管理技術検定 第一次検定 試験問題A No.48。ルビ・改行・空白を整理し、添字・指数・分数を文字化。図中の情報は原本画像と併記し、原本の数字選択肢をア・イ・ウ・エに変換。解説は本サイト作成。資料は公開保存コピーから取得。公式サイトからの直接取得・当時の公式原本とのハッシュ一致は未確認。
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