16 QAMは直交する二つの搬送波成分について、それぞれ4段階の振幅を組み合わせて16状態を作ります。二つの4値PSK信号の合成とする選択肢1が不適当です。
2026年9月試験 1級電気通信工事施工管理技士 問題A 問11
難度
標準
デジタル変調の QAM 方式に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
各選択肢の解説
- ア
16 QAM は,直交している2 つの4 値の PSK 変調信号を合成して得ることができる。
直交する二成分の4段階の振幅の組合せで16状態を表します。4値PSKを二つ合成する説明は不適当です。
- イ
QAM 方式は,搬送波の位相と振幅の両方を変化させる変調方式である。
QAMは直交する搬送波成分の振幅を変え、合成後の振幅と位相を変化させます。
- ウ
16 QAM は,受信信号レベルが安定であれば 16 PSK に比べ BER 特性が良好となる。
安定した受信レベルでは、16 QAMの信号点配置は16 PSKより大きな最小距離を取りやすく、誤り率に有利です。
- エ
64 QAM は,16 QAM よりも1 シンボルで多くの情報を伝送できる。
64 QAMは1シンボルに6 bit、16 QAMは4 bitを載せます。
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