正答はエ。均衡賃金W0×雇用量L0が四角形OW0EL0であり、賃金支払い総額に一致する。
令和8年度 中小企業診断士 経済学・経済政策 問24
下図は、労働市場の需要曲線と供給曲線を示している。D は労働需要曲線、S は
労働供給曲線であり、均衡賃金率はW0 である。なお、W*を最低賃金とする。こ
の図に関する記述として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
選択肢
解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
展開閉じる
解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
詳細Layer 2展開閉じる
他の選択肢との違い:
ア:需要増は雇用量も増やすが、均衡を超える最低賃金は労働需要量を減らすので総余剰は同じでない。
各選択肢の解説
- ア
最低賃金の導入は、労働需要曲線のD0 からD1 への右方シフトと等しい総
余剰を実現する。
需要増は雇用量も増やすが、均衡を超える最低賃金は労働需要量を減らすので総余剰は同じでない。
- イ
市場均衡における労働者の余剰は、三角形AW0E である。
三角形AW0Eは需要側の企業余剰であり、労働者余剰は賃金線の下と供給線の上の部分。
- ウ
政府が最低賃金を導入すると、企業の余剰は増加する。
拘束的な最低賃金は賃金支払いを増やし雇用量を減らし、企業余剰を減少させる。
- エ
賃金率がW0 のとき、企業が労働者に支払う賃金の総額は四角形OW0EL0
である。
均衡賃金W0×雇用量L0が四角形OW0EL0であり、賃金支払い総額に一致する。
- オ
労働需要の拡大により労働需要曲線がD0 からD1 に右方シフトしても、企
業の余剰は変化しない。
需要増加は支払意思額と雇用を変化させるため、企業余剰が不変とはいえない。
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:一般社団法人日本中小企業診断士協会連合会「令和8年度 第1次試験 経済学・経済政策」第24問(問題・正答)。解説は過去問AIの独自作成。
制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。
この問題を AI と深掘りする
用語解説・選択肢分析・類題生成をその場で対話。クイズモードでは解答→解説がゼロ遷移。
関連する問題
経済学・経済政策 の他の問題
- 中小企業診断士令和8年度 経済学・経済政策 問1下図は、近年における日本、アメリカ、ドイツの財政収支(一般政府ベース、対 GDP 比)の推移を示したものである。 図中のa~cに該当する国の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群 から選べ。 注:日本は2023 年のみ推計値。 出所:財務省ホームページ
- 中小企業診断士令和8年度 経済学・経済政策 問2下図は、経常収支の国際比較(日本、アメリカ、ドイツ、イギリス)である。この 図から読み取れることとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。なお、図 中のaとbは、貿易収支と第一次所得収支のいずれかを示している。 出所:内閣府『令和7年度版 経済財政白書』
- 中小企業診断士令和8年度 経済学・経済政策 問3下図は、2018 年以降の家計可処分所得(名目、実質)と家計最終消費支出(名目、 実質)の推移を示している。図中のa~dに該当する項目の組み合わせとして、最 も適切なものを下記の解答群から選べ。 出所:内閣府『令和7年度版 経済財政白書』
- 中小企業診断士令和8年度 経済学・経済政策 問4国民経済計算の考え方に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 中小企業診断士令和8年度 経済学・経済政策 問5GDP デフレーターに関する記述として、最も適切なものはどれか。
他年度の「経済学・経済政策」問題
中小企業診断士 の同じ分野を年度をまたいで演習する
