変化率Cは地山の土量に対する締め固めた後の土量の比であり、掘削した(ほぐした)土量の比ではない。この記述が適当でない。
令和8年度 7月試験 1級土木施工管理技士 問題A 問9
難度
標準
土工における土量の変化率に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
各選択肢の解説
- ア
土量の変化率Lは,地山の土量に対するほぐした土量の体積比で示される。
L=ほぐした土量/地山の土量であり、記述は正しい。ほぐすと体積が増えるため、Lは通常1より大きい値になる。
- イ
土量の変化率Cは,地山の土量に対する掘削した土量の体積比で示される。
Cは締め固めた後の土量/地山の土量で定義されるので、記述は誤りである。掘削した(ほぐした)土量と地山の土量の比はLであり、両者を取り違えている。
- ウ
土量の変化率Lは,土の運搬計画を立てるときに用いられ,土の密度が大きい場合には積載重量によって運搬量が定まる。
Lは運搬土量の算定に用いる。密度の大きい土は容積より先に積載重量の上限に達するため、運搬量は重量で決まる。記述は適当である。
- エ
土量の変化率Cは,各種の損失量を含めた変化率として,類似現場の実績を活用することが実用的である。
Cは試験での算定が難しく、施工中の各種損失も含まれるため、類似現場の実績値を用いるのが実用的である。記述は適当である。
この解説は?
分野「土木一般(選択)」の学習ポイント
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- 何が問われるか
- 本問の分野で問われる代表的な知識・用語の整理。
- 学習の進め方
- 正解/誤答の選択肢ごとに「なぜ正しい / なぜ違うのか」を1行ずつ言語化すると定着する。
- 関連キーワード
- 土量の変化率
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