たて壁は、背面からの土圧を受ける片持ち梁として働き、背面側に引張が生じる。
令和8年度 7月試験 1級土木施工管理技士 問題B 問3
難度
標準
下図は,逆T型擁壁の配筋図を示したものである。たて壁とかかと版の引張鉄筋の組合せとして,適当なものはどれか。

選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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かかと版は、上に載る土の重量で下向きに曲げられ、上面側に引張が生じる。よって組合せは②と③である。
各選択肢の解説
- ア
①と③
適当でない。③はかかと版上面の引張鉄筋として正しい。しかし①はたて壁前面側の鉄筋であり、土圧による引張側ではない。たて壁の引張鉄筋は背面側の②である。
- イ
①と④
適当でない。たて壁前面側の①は引張側ではない。また、底版下面の④は、地盤反力で上向きに曲げられるつま先版側で効く鉄筋である。かかと版の主な引張側は上面である。
- ウ
②と③
適当である。たて壁は土圧で背面側が引張となるため②が主鉄筋となる。かかと版は上載土の重量を受けて上面が引張となるため③が主鉄筋となる。
- エ
②と④
適当でない。たて壁の②は正しい。しかしかかと版は上載土の荷重で上面が引張となるため、下面の④ではなく上面の③が引張鉄筋である。
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