連続地中壁は剛性が大きく,深い掘削にも用いるため肢3が適当である。親杭・横矢板に遮水性はなく,鋼矢板はたわみ性が小さいとはいえず,柱列杭を小剛性・浅い掘削向けとするのも誤りである。
令和7年度 10月試験 2級土木施工管理技士 学科 問16
難度
やや易
土留め壁の「種類」と「特徴」に関する次の組合せのうち,適当なものはどれか。
選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
展開閉じる
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
各選択肢の解説
- ア
親杭・横矢板 ― 遮水性が高く,地下水位の高い地盤に適する
適当でない。親杭・横矢板の間には隙間があり,遮水性が高い土留め壁ではない。
- イ
鋼矢板 ― 掘削時のたわみ性が小さく,施工が容易である
適当でない。鋼矢板は連続地中壁などに比べて剛性が低く,掘削時にたわみが生じやすい。『たわみ性が小さい』という特徴付けが誤りである。
- ウ
連続地中壁 ― 剛性が極めて大きく,大深度の掘削に適する
適当。連続地中壁は剛性が極めて大きく,大深度掘削に適する。
- エ
柱列杭 ― 剛性が小さく,浅い掘削に適する
適当でない。柱列杭は杭を連続して配置して剛性を確保でき,深い掘削にも用いられる。『剛性が小さく,浅い掘削に適する』という組合せは誤りである。
この解説は?
分野「土木一般(選択)」の学習ポイント
この問題の理解を「分野全体の力」に広げるための足がかり
- 何が問われるか
- 本問の分野で問われる代表的な知識・用語の整理。
- 学習の進め方
- 正解/誤答の選択肢ごとに「なぜ正しい / なぜ違うのか」を1行ずつ言語化すると定着する。
- 関連キーワード
- 土留め壁
AI コパイロット
この問題を AI と深掘りする
用語解説・選択肢分析・類題生成をその場で対話。クイズモードでは解答→解説がゼロ遷移。
関連する問題
土木一般(選択) の他の問題
- 2級土木施工管理技士令和7年度 10月試験 学科 問6土工の作業に使用する建設機械に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
- 2級土木施工管理技士令和7年度 10月試験 学科 問7法面保護工の「工種」とその「主な目的」の組合せとして,次のうち,適当でないものはどれか。
- 2級土木施工管理技士令和7年度 10月試験 学科 問8盛土の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
- 2級土木施工管理技士令和7年度 10月試験 学科 問9軟弱地盤における次の改良工法のうち,載荷工法に該当するものはどれか。
- 2級土木施工管理技士令和7年度 10月試験 学科 問10コンクリートで使用される骨材の性質に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。