Bの器械中心から見たAの反射鏡中心の高低差は300.00×sin(−30°)=−150.00 m。
令和7年度 10月試験 2級土木施工管理技士 学科 問48
新点Bの標高を求めるため,新点Bからトータルステーションで既知点Aに設置した反射鏡中心の鉛直角観測と距離測定を行って,下表の観測結果を得た。新点Bの標高として,適当なものは次のうちどれか。ただし,既知点Aの標高は20.00 mとし,AB両点共に偏心はなく,球差と気差を合わせた両差は考慮しないものとする。なお,sin(−30°)=−0.5。観測結果は高低角αB=−30°00′00″,斜距離LB=300.00 m,既知点Aの測標高fA=1.40 m,新点Bの器械高iB=1.20 mである。

選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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Aの反射鏡中心は20.00+1.40=21.40 mなので,Bの器械中心は171.40 m。器械高1.20 mを引くと新点Bの標高は170.20 mである。
各選択肢の解説
- ア
170.20 m
適当。A反射鏡中心21.40 mからB器械中心への高低差150.00 mを足し,B器械高1.20 mを引くと170.20 mになる。
- イ
175.20 m
適当でない。正しい式は20.00+1.40−300.00×sin(−30°)−1.20で170.20 mとなり,175.20 mにはならない。
- ウ
180.20 m
適当でない。斜距離の鉛直成分は300.00×0.5=150.00 mであり,これと測標高・器械高を用いた結果は170.20 mである。
- エ
185.20 m
適当でない。既知点標高20.00 mに150.00 m,測標高1.40 mを足し器械高1.20 mを引くと170.20 mである。
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