正答はイです。
2017年度 秋期 高度試験共通 午前I 問9
関係 R(ID, A, B, C) のA, Cへの射影の結果と SQL 文で求めた結果が同じになるように、aに入れるべき字句はどれか。ここで、関係Rを表Tで実現し、表 Tに各行を格納したものを次に示す。
T
ID A B C
001 a1 b1 c1
002 a1 b1 c2
003 a1 b2 c1
004 a2 b1 c2
005 a2 b2 c2
[SQL文〕
SELECT a A, C FROM T
選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
展開閉じる
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
詳細Layer 2展開閉じる
関係代数の射影は、指定した属性を取り出し、同じ組の重複を除いた関係を作ります。表からA、Cだけを取り出すと、(a1,c1)がID001と003に、(a2,c2)が004と005に重複します。DISTINCTを指定するとこれらが一つずつになり、(a1,c1)、(a1,c2)、(a2,c2)の三行が得られます。ALLや通常のSELECTでは重複が残ります。ORDER BYは並べ替え、REFERENCESは参照制約に使う語で、射影の重複排除には該当しません。
分野「データベース」の学習ポイント
この問題の理解を「分野全体の力」に広げるための足がかり
- 何が問われるか
- 正規化・SQL・トランザクション特性(ACID)・同時実行制御・分散DBの基本。
- 学習の進め方
- ER 図 ⇄ 関係スキーマ ⇄ SQL の3者を行き来できるよう演習。3NF までの正規化を手で実行できると強い。
- 関連キーワード
- 正規化SQLACIDトランザクションロックデッドロックER図
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