解釈第1条の接触防護措置は,設備を「屋内にあっては床上2.3 m以上,屋外にあっては地表上2.5 m以上の高さに,かつ,人が通る場所から手を伸ばしても触れることのない範囲に」施設することを一つの方法としている。
令和8年度 一次試験 第二種電気主任技術者 法規 問6(2)
法令基準日: 2026-04-01(この日の制度で解答)
次の文章は,「電気設備技術基準の解釈」に定められた用語の定義に関する記述である。文中の[ ]に当てはまる最も適切なものを解答群の中から選べ。
a)設備の運転又は管理に必要な知識及び技能を有する者を[(1)]という。
b)接触防護措置とは,次のいずれかに適合するように施設することをいう。
① 設備を,屋内にあっては床上2.3 m以上,屋外にあっては地表上[(2)]m以上の高さに,かつ,人が通る場所から手を伸ばしても触れることのない範囲に施設すること。
② 設備に人が接近又は接触しないよう,[(3)]を設け,又は設備を金属管に収める等の防護措置を施すこと。
c)電力系統の運用に関する指令を行う所を[(4)]という。
d)分散型電源の系統連系設備に係る主電源設備とは,[(5)]の電圧及び周波数を維持する目的で[(5)]運用者が運用する発電設備又は電力貯蔵装置をいう。
空欄(2)に当てはまる最も適切なものを解答群の中から選べ。
選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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よって,空欄(2)の正答は(ヨ)「2.5」である。
各選択肢の解説
- (イ)
さく,へい等
誤り。空欄(2)に入るのは,接触防護措置で屋外の設備を施設する地表上の高さ(m)で,解釈第1条の文言は「2.5」である。「さく,へい等」は人の接近を防ぐ工作物を表す語で,空欄(3)の正答である。
- (ロ)
3
誤り。空欄(2)に入るのは,接触防護措置で屋外の設備を施設する地表上の高さ(m)で,解釈第1条の文言は「2.5」である。屋外の高さは地表上2.5 m以上で,3 mではない。
- (ハ)
地域独立系統
誤り。空欄(2)に入るのは,接触防護措置で屋外の設備を施設する地表上の高さ(m)で,解釈第1条の文言は「2.5」である。「地域独立系統」は系統の名称で,空欄(5)の正答である。
- (ニ)
技術者
誤り。空欄(2)に入るのは,接触防護措置で屋外の設備を施設する地表上の高さ(m)で,解釈第1条の文言は「2.5」である。「技術者」は人を表す一般的な語である。
- (ホ)
壁
誤り。空欄(2)に入るのは,接触防護措置で屋外の設備を施設する地表上の高さ(m)で,解釈第1条の文言は「2.5」である。「壁」は工作物の一部を表す語である。
- (ヘ)
スマートグリッド
誤り。空欄(2)に入るのは,接触防護措置で屋外の設備を施設する地表上の高さ(m)で,解釈第1条の文言は「2.5」である。「スマートグリッド」は情報通信を活用した電力網の概念を表す語である。
- (ト)
技術員
誤り。空欄(2)に入るのは,接触防護措置で屋外の設備を施設する地表上の高さ(m)で,解釈第1条の文言は「2.5」である。「技術員」は人の区分を表す定義語で,空欄(1)の正答である。
- (チ)
給電所
誤り。空欄(2)に入るのは,接触防護措置で屋外の設備を施設する地表上の高さ(m)で,解釈第1条の文言は「2.5」である。「給電所」は指令を行う所の名称で,空欄(4)の正答である。
- (リ)
エリア系統
誤り。空欄(2)に入るのは,接触防護措置で屋外の設備を施設する地表上の高さ(m)で,解釈第1条の文言は「2.5」である。「エリア系統」は系統を表す一般的な語である。
- (ヌ)
制御所
誤り。空欄(2)に入るのは,接触防護措置で屋外の設備を施設する地表上の高さ(m)で,解釈第1条の文言は「2.5」である。「制御所」は所の名称を表す語である。
- (ル)
境界等
誤り。空欄(2)に入るのは,接触防護措置で屋外の設備を施設する地表上の高さ(m)で,解釈第1条の文言は「2.5」である。「境界等」は区分を表す語である。
- (ヲ)
運用所
誤り。空欄(2)に入るのは,接触防護措置で屋外の設備を施設する地表上の高さ(m)で,解釈第1条の文言は「2.5」である。「運用所」は所の名称を表す語である。
- (ワ)
4
誤り。空欄(2)に入るのは,接触防護措置で屋外の設備を施設する地表上の高さ(m)で,解釈第1条の文言は「2.5」である。屋外の高さは地表上2.5 m以上で,4 mではない。
- (カ)
技術士
誤り。空欄(2)に入るのは,接触防護措置で屋外の設備を施設する地表上の高さ(m)で,解釈第1条の文言は「2.5」である。「技術士」は技術士法に基づく国家資格の名称である。
- (ヨ)
2.5
正しい。解釈第1条の接触防護措置は,設備を「屋内にあっては床上2.3 m以上,屋外にあっては地表上2.5 m以上の高さに,かつ,人が通る場所から手を伸ばしても触れることのない範囲に」施設することを一つの方法としている。
分野「法規」の学習ポイント
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- 何が問われるか
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