写真の器具は箱形の3極ブレーカーで、正面に「OFF」表示のハンドル、定格電流表示(10A)、「PUSH TO TRIP」の試験ボタンが見える。
令和7年度 上期 第二種電気工事士 学科 問17
写真に示す器具の名称は。

選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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銘板には「AC220V Icu 2.5kA」等の電圧と対になった遮断容量表示と「200V 2.2kW相当」の記載があり、電動機保護用の配線用遮断器に特有の表示(kW相当表示)と一致する。漏電検出用のテストボタン(TEST)や感度電流(mA)表示は見られない。
各選択肢の解説
- ア
漏電警報器
漏電警報器は変流器と組み合わせて警報を発する装置で、単体の箱形遮断器のような開閉ハンドルや定格電流表示(10A)は通常持たず、写真の構造とは異なる。
- イ
電磁開閉器
電磁開閉器は電磁石によるコイル駆動の接触器とサーマルリレーの組合せが一般的で、写真のような手動ハンドル付きの単一ケース遮断器とは外観が異なる。
- ウ
配線用遮断器(電動機保護兼用)
銘板の「200V 2.2kW相当」という表示は、配線用遮断器を電動機保護用に選定する際の代表的な表示であり、定格電流表示(10A)や電圧に対応した遮断容量(AC220V Icu 2.5kA等)表示とあわせて配線用遮断器(電動機保護兼用)の特徴と一致する。
- エ
漏電遮断器
漏電遮断器には感度電流(mA単位)の表示やテストボタン(TEST)が付されるのが一般的だが、写真の銘板にはそのような表示が見られず、「PUSH TO TRIP」という表記は通常の遮断器の動作確認用ボタンを示す。
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