アナログ式絶縁抵抗計の決め手は、左端が∞、右端が0という向き。
令和7年度 上期 第二種電気工事士 学科 問25
選択肢の各図のうち、アナログ式絶縁抵抗計の表示部として、正しいものは。
選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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測定抵抗が小さいほど試験電流が大きく、指針が右へ振れるため、0Ωは右端、開放で電流が流れない∞は左端になる。ハだけがこの配置に一致する。イも数値ラベルは非等間隔なので、間隔だけでは識別できない。
各選択肢の解説
- ア
左端が0、右へ10、20と続き、40と60が右端に密集して並ぶ非均等な間隔の表示部。単位はMΩ。目盛表示は一部省略している旨の注記がある。
0が左端にあり右へ数値が増える配置で、∞の目盛端が存在しない。絶縁抵抗計は左端が∞・右端が0という配置であるため、この点でアナログ式絶縁抵抗計の表示部としては不適切。
- イ
目盛の両端にLEAD・LAGの表示があり、中央が1、両側に.9、.7、.5と並ぶ表示部。単位はMΩ。目盛表示は一部省略している旨の注記がある。
LEAD/LAGと中央の1、左右対称の.9・.7・.5は力率計の目盛の特徴。単位MΩという印刷は紛らわしいが、絶縁抵抗計の∞から0への配置ではない。
- ウ
左端が∞、右端が0で、その間に100、50、20、10、5、2、1、0.5、0.2、0.1、0.05が並ぶ、数字ラベルの間隔が不均等な表示部。∞と0の近くに太いマークがあり、二重線の目盛帯。単位はMΩ。目盛表示は一部省略している旨の注記がある。
左が∞、右が0で、数値ラベルが非等間隔に並ぶ絶縁抵抗計の表示に一致する。
- エ
0、50、100、150、200、250、300とほぼ均等な間隔で目盛が並び、0より左側にも目盛線が続く表示部。弧の両端はかぎ形で終わる。単位はMΩ。目盛表示は一部省略している旨の注記がある。
∞の目盛がなく、0より左側にも目盛線が続くほぼ均等な間隔の目盛構成であり、絶縁抵抗計特有の∞~0の非均等配置と異なるため、絶縁抵抗計の表示部としては不適切。
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