⑭は電灯分電盤結線図で、2階ルームエアコン用の回路ⓝに付いている四角に「B」の図記号(配線用遮断器)を指す。
令和7年度 下期 第二種電気工事士 学科 問44
⑭で示す図記号の器具は。

選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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傍記は「200V 2P 20A」。単相3線式の200V回路では、2本の電線がどちらも電圧側になるので、2極とも過電流引外し素子を持つ2P2Eが必要。また、漏電遮断は主幹の「BE」(3P 50AF 50A 30mA)が受け持つので、分岐の「B」には漏電遮断の機能は要らない。イは漏電機能のない配線用遮断器で、2P2E・AC100/200V・20Aの銘板なので⑭と一致する。
各選択肢の解説
- ア
配線用遮断器(安全ブレーカHB型)。銘板「2P2E JIS C 8211 Ann2 AC100/200V Icn1.5kA 20A」「JET 20A 110/220V IC1.5kA」「60℃ CABLE AT25℃」、回路図は2極とも過電流引外し素子付き。前面に「100/200V」表示
2P2E、AC100/200V、20Aの配線用遮断器(漏電機能なし)。200V・2P・20Aの分岐用「B」である⑭と一致するので正しい。
- イ
漏電遮断器。銘板に2P1E・100V・20A・感度30mAの表示とテストボタンがある。
漏電遮断器(図記号は「BE」)で、しかも2P1E・100V用。⑭の「B」とは種類が違い、200V回路にも使えない。
- ウ
漏電遮断器。銘板に2P2E・100/200V・20A・感度30mAの表示とテストボタンがある。
2P2E・100-200V用だが、テストボタンと感度電流30mAを持つ漏電遮断器。図記号は「BE」になり、配線用遮断器の「B」である⑭には該当しない。
- エ
配線用遮断器(安全ブレーカHB型)。銘板「2P1E JIS C 8211 Ann2 AC100V Icn1.5kA 20A」「JET 110V 20A IC1.5kA」「60℃ CABLE AT25℃」、回路図はL側だけ過電流引外し素子付き。前面に「100V」とL・N表示
配線用遮断器だが2P1E・AC100V用で、N側の極に過電流素子がない。両線が電圧側になる200V回路ⓝには使えない。
分野「配線図」の学習ポイント
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- 何が問われるか
- 本問の分野で問われる代表的な知識・用語の整理。
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