個人向け生命保険の商品性を問う問題。
2026年5月公表問題 2級FP技能検定 学科 問12
法令基準日: 2025-04-01(この日の制度で解答)
生命保険の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、特約については考慮しないものとする。
選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
展開閉じる
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
詳細Layer 2展開閉じる
養老保険は、死亡・高度障害保険金と満期保険金が同額の保険である。学資保険では契約者が死亡すると、以後の保険料の払込みが免除され、祝金・満期金は契約どおり支払われる。変額保険の死亡保険金は基本保険金額が最低保証される。有期払込みは払込期間が短いため、1回あたりの保険料は終身払込みより高くなる。
各選択肢の解説
- ア
養老保険では、保険金の支払事由が発生せずに保険期間満了を迎えた場合、死亡・高度障害保険金と同額の満期保険金を受け取ることができる。
適切。養老保険は、保険期間中の死亡・高度障害保険金と満期保険金が同額である。本問の正解。
- イ
こども保険(学資保険)では、契約者(=保険料負担者)が死亡した場合、あらかじめ指定された受取人に既払込保険料相当額の死亡給付金が支払われる。
不適切。契約者が死亡した場合、以後の保険料の払込みが免除され、祝金や満期保険金は契約どおり支払われるのが一般的である。既払込保険料相当額の死亡給付金が支払われるわけではない。
- ウ
変額保険(終身型)では、契約時に定められた保険金額(基本保険金額)は保証されておらず、運用実績によっては、死亡保険金額が基本保険金額を下回る。
不適切。変額保険(終身型)の死亡保険金は、基本保険金額が最低保証される。一方、解約返戻金には最低保証がない。
- エ
終身保険の1回当たりの保険料は、他の契約条件が同一であれば、保険料払込期間が有期払込みであるほうが、終身払込みであるよりも低くなる。
不適切。有期払込みは払込期間が短い分、1回あたりの保険料は終身払込みより高くなる。
分野「リスク管理」の学習ポイント
この問題の理解を「分野全体の力」に広げるための足がかり
- 何が問われるか
- 本問の分野で問われる代表的な知識・用語の整理。
- 学習の進め方
- 正解/誤答の選択肢ごとに「なぜ正しい / なぜ違うのか」を1行ずつ言語化すると定着する。
- 関連キーワード
- 生命保険商品性変額保険
この問題を AI と深掘りする
用語解説・選択肢分析・類題生成をその場で対話。クイズモードでは解答→解説がゼロ遷移。
関連する問題
リスク管理 の他の問題
- 2級FP技能検定2026年5月公表問題 学科 問11保険法および保険業法に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 2級FP技能検定2026年5月公表問題 学科 問13総合福祉団体定期保険の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- 2級FP技能検定2026年5月公表問題 学科 問14所得税における生命保険料控除の対象となる2025年中に支払った保険料が下記の〈資料〉のとおりである場合、生命保険料控除の控除額として、最も適切なものはどれか。なお、〈資料〉において、旧制度は2011年12月31日以前に締結した保険契約等に基づく生命保険料控除とし、新制度は2012…
- 2級FP技能検定2026年5月公表問題 学科 問15生命保険の税金に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、いずれも契約者(=保険料負担者)および保険金・給付金等の受取人は個人であるものとする。
- 2級FP技能検定2026年5月公表問題 学科 問16任意加入の自動車保険の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。なお、特約については考慮しないものとする。
他年度の「リスク管理」問題
2級FP技能検定 の同じ分野を年度をまたいで演習する
2級FP技能検定 の学習ガイド
モバイル片手演習でIPA試験の隙間時間を稼ぐ|通勤・昼休み・待ち時間の活用
IPA試験対策をモバイル片手で進めるための具体的な工夫を解説。通勤電車・昼休み・待ち時間で 1 日 30 分を稼ぐためのアプリ設定・演習ルーティンを紹介します。
過去問の誤答ふりかえり3ステップ|浅い見直しで時間を捨てないために
過去問演習で誤答した時に『なぜ間違えたか』を 3 ステップで構造化して見直す手順を解説。原因分類・対策メモ・類題演習で、同じミスを 2 回しない学習設計を紹介します。
過去問演習を分散学習で最適化する|エビングハウスとライトナーシステムの実践
分散学習(spaced repetition)の理論を、IPA過去問演習に落とし込む実践手順を解説。ライトナーシステムの活用、復習タイミングの設計、過去問AIでの自動化方法を紹介します。
AI学習ツールと予備校・通信講座の使い分け|IPA試験の最適な組み合わせ
IPA試験対策はAIツール一択ではなく、予備校・通信講座との使い分けが鍵。それぞれの強み・弱みと、組み合わせるべき学習者のタイプ別パターンを解説します。