診断が確認されておらず、母親が心配している段階である。
令和6年度 保健師 午後 問20
A さん(男児、小学1 年生)の学級担任と母親は、入学直後の授業参観の後に保
健室に来室した。学級担任は、母親が「幼稚園のときにA には色覚異常があるかも
しれないと言われて心配している」と話したことを養護教諭に報告した。
養護教諭が最初に行うのはどれか。
選択肢
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養護教諭は、まず母親に、希望すれば学校で色覚検査を受けられることを説明し、意向を確認する。本人・保護者の同意なく外部に確認したり、校長や担任に報告したりしない。
各選択肢の解説
- 1
幼稚園にA さんの状況を確認する。
保護者の同意なく幼稚園に確認するのは、個人情報の扱いとして不適切である。
- 2
校長にA さんの色覚異常を報告する。
診断がない段階で校長に色覚異常と報告するのは、個人情報の扱いとして不適切である。
- 3
学級担任に板書時の留意点を説明する。
色覚の特性が確認されていない段階で、担任に板書の留意点を説明するのは時期尚早である。
- 4
母親にA さんの眼科の学校医の受診を勧める。
検査の方法を説明する前に受診を勧めると、保護者の意向を確認しないまま進むことになり、性急である。
- 5
母親に学校で色覚検査ができることを説明する。
保護者の希望に応じて学校で色覚検査を受けられると説明し、意向を確認することが最初の対応である。
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省「第111回保健師国家試験」午後 問20(問題・正答)。解説は独自作成です。
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