標準管理規約第38条第1項において「理事長、副理事長及び会計担当理事は、理事会の決議によって、理事のうちから選任する」と規定されています。理事長を総会の決議によって選任するとしている肢エが最も不適切です。
令和6年度 管理業務主任者 学科 問32
法令基準日: 2024-04-01(この日の制度で解答)
管理組合の役員に関する次の記述のうち、標準管理規約(単棟型)によれば、最も不適切なものはどれか。
選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
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解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
各選択肢の解説
- 1
禁錮以上の刑に処せられても、その執行を終わり、又はその執行を受けることがなくなった日から5年を経過していれば、役員になることは可能である。
規約第36条の2第1項2号によれば、禁錮以上の刑の執行を終わり2年を経過しない者は役員になれませんが、5年経過していれば可能です。適切な記述です。
- 2
組合員である理事が転出、死亡その他の事情により任期途中で欠けた場合に対応するため、あらかじめ組合員から補欠の理事を定めて、理事会の決議で選任することができる旨を管理規約に規定することができる。
規約第36条第3項のコメント等に示される通り、あらかじめ組合員から補欠の理事を定め理事会決議で選任する規定を設けることは可能です。適切な記述です。
- 3
役員が、管理組合と利益相反取引(直接取引又は間接取引)をしようとするときは、理事会において、当該取引につき重要な事実を開示し、その承認を受けなければならない。
規約第37条の2に基づき、役員が管理組合と利益相反取引をする場合は理事会で重要な事実を開示し承認を得る必要があります。適切な記述です。
- 4
理事長は、総会の決議によって、理事のうちから選任する。
規約第38条第1項によれば、理事長は「理事会の決議」によって理事の中から選任されます。総会の決議とする本肢は最も不適切であり、正解となります。
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