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臨床検査技師第71回(2025年実施)午後問 13

第71回(2025年実施) 臨床検査技師 午後 問13

難度標準

肝硬変において血中で増加するのはどれか。

選択肢

解説

結論 → 詳細 の 2 層構成

展開
結論Layer 1

肝硬変では肝細胞の合成能が下がるため、アルブミン・コリンエステラーゼ・総コレステロールなど肝臓で作られる成分は減ります。

詳細Layer 2
展開

一方、門脈側からの抗原や腸管由来の物質が処理されないまま全身を巡るため、形質細胞が刺激されて多クローン性にγ-グロブリンが増えます。血清蛋白分画では、β-γ bridgingを伴うγ分画の増加として現れます。正答は3です。

各選択肢の解説

1

血小板数

誤り。門脈圧亢進に伴う脾機能亢進(脾臓での血小板の貯留・破壊)と、肝臓で作られるトロンボポエチンの減少により、血小板数は減ります。

2

アルブミン

誤り。アルブミンは肝臓で合成されるため、合成能が下がる肝硬変では減ります。腹水や浮腫の原因にもなります。

3

γ -グロブリン

正しい。多クローン性の高γ-グロブリン血症をきたし、血中で増えます。

4

総コレステロール

誤り。コレステロールは主に肝臓で合成されるため、肝硬変では総コレステロールが下がる傾向にあります。

5

コリンエステラーゼ

誤り。コリンエステラーゼ(ChE)は肝臓で合成される酵素で、合成能の指標です。肝硬変では低下します。

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解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

出典:厚生労働省「第71回臨床検査技師国家試験」午後 問13(問題・正答)。解説は独自作成です。

制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。

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