各種調査から障害児・者の実態を比較する問題。
令和6年度 精神保健福祉士 共通科目 問52
「令和4年生活のしづらさなどに関する調査」(厚生労働省),「令和5年度障害者雇用実態調査」(厚生労働省)及び「令和5年版障害者白書」(厚生労働省)にみられる障害児・者の実態に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
選択肢
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
展開閉じる
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
詳細Layer 2展開閉じる
身体障害者は高齢者が多く在宅の割合が高い。知的障害者は若年層が多く、親との同居率や施設入所の割合が高い。正答は施設入所者の割合が知的障害者の方が高いとする2。
各選択肢の解説
- 1
2012年(平成24年)から2022年(令和4年)の間に,特別支援教育を受ける児童生徒の数は減少した。
特別支援教育を受ける児童生徒数は、特別支援学級や通級による指導の利用者を中心に、この10年間で大きく増加している。減少したという記述は誤りである。
- 2
身体障害者と知的障害者を比較すると,知的障害者の方が身体障害者よりも施設入所者の割合が高い。
障害者白書の推計では、身体障害者はほとんどが在宅である。一方、知的障害者は施設入所者の割合が身体障害者より明らかに高い。したがって適切である。
- 3
19歳以上65歳未満の在宅の身体障害者と知的障害者を比較すると,知的障害者の方が身体障害者よりも親との同居率が低い。
知的障害者は若年層が多く、親の支援を受けて暮らす人が多い。そのため19〜64歳の在宅者では、知的障害者の親との同居率が身体障害者より高い。
- 4
在宅の身体障害者と知的障害者を比較すると,知的障害者の方が身体障害者よりも65歳以上の者の割合が高い。
在宅の身体障害者は65歳以上が大半を占め、高齢化が著しい。知的障害者は65歳以上の割合が低いため、記述は逆である。
- 5
雇用されている身体障害者と知的障害者を比較すると,知的障害者の方が身体障害者よりも週の所定労働時間が30時間以上である者の割合が高い。
障害者雇用実態調査では、週30時間以上の通常勤務の割合は身体障害者の方が高く、知的障害者は20〜30時間未満の短時間勤務の割合が比較的高い。記述は逆である。
出典:公益財団法人社会福祉振興・試験センター 第27回(令和6年度)精神保健福祉士国家試験 共通科目 問題52。解説は過去問AIが独自に作成したもので、公益財団法人社会福祉振興・試験センターとは関係ありません。
分野「障害者福祉」の学習ポイント
この問題の理解を「分野全体の力」に広げるための足がかり
- 何が問われるか
- 本問の分野で問われる代表的な知識・用語の整理。
- 学習の進め方
- 正解/誤答の選択肢ごとに「なぜ正しい / なぜ違うのか」を1行ずつ言語化すると定着する。
- 関連キーワード
- 障害者福祉共通科目
この問題を AI と深掘りする
用語解説・選択肢分析・類題生成をその場で対話。クイズモードでは解答→解説がゼロ遷移。
関連する問題
障害者福祉 の他の問題
- 精神保健福祉士令和7年度 共通科目 問52障害者福祉の理念などに関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
- 精神保健福祉士令和7年度 共通科目 問53障害者に関する施策の展開について,次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。 (注)1 「障害者雇用促進法」とは,「障害者の雇用の促進等に関する法律」のことである。 2 「精神保健福祉法」とは,「精神保健及び精神障害者福祉に関する法律」のことである。 3 「障害者総合支援法…
- 精神保健福祉士令和7年度 共通科目 問54「医療的ケア児支援法」に関する次の記述のうち,適切なものを2つ選びなさい。 (注) 「医療的ケア児支援法」とは,「医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律」のことである。
- 精神保健福祉士令和7年度 共通科目 問55「障害者虐待防止法」に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。 (注) 「障害者虐待防止法」とは,「障害者虐待の防止,障害者の養護者に対する支援等に関する法律」のことである。
- 精神保健福祉士令和7年度 共通科目 問56視覚障害のあるAさんは,出張に際して用務地に近いホテルを予約した。用務が終わり,ホテルにチェックインしようとしたところ,チェックインは,備え付けのタブレット端末で行うよう言われた。しかし,視覚障害のあるAさんは,タッチパネル式のタブレット端末を利用することができずに困ってしまった…
他試験の同テーマ問題
トピック「障害者福祉・共通科目」を扱う他試験区分の過去問
- 社会福祉士令和7年度 共通科目 問52障害者福祉の理念などに関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
- 社会福祉士令和7年度 共通科目 問53障害者に関する施策の展開について,次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。 (注)1 「障害者雇用促進法」とは,「障害者の雇用の促進等に関する法律」のことである。 2 「精神保健福祉法」とは,「精神保健及び精神障害者福祉に関する法律」のことである。 3 「障害者総合支援法…
- 社会福祉士令和7年度 共通科目 問54「医療的ケア児支援法」に関する次の記述のうち,適切なものを2つ選びなさい。 (注) 「医療的ケア児支援法」とは,「医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律」のことである。
- 社会福祉士令和7年度 共通科目 問55「障害者虐待防止法」に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。 (注) 「障害者虐待防止法」とは,「障害者虐待の防止,障害者の養護者に対する支援等に関する法律」のことである。
- 社会福祉士令和7年度 共通科目 問56視覚障害のあるAさんは,出張に際して用務地に近いホテルを予約した。用務が終わり,ホテルにチェックインしようとしたところ,チェックインは,備え付けのタブレット端末で行うよう言われた。しかし,視覚障害のあるAさんは,タッチパネル式のタブレット端末を利用することができずに困ってしまった…
他年度の「障害者福祉」問題
精神保健福祉士 の同じ分野を年度をまたいで演習する