別冊No.3で萌出途上の下顎第二大臼歯の周囲に歯肉が被り清掃しづらい状態を確認した。ブラッシング指導でプラークを減らし、フッ化ナトリウム塗布で初期齲蝕を予防する。
第118回(2025年実施) 歯科医師 問題C 問29
難度
標準
29 12 歳の男児。定期健診のため4 か月ぶりに来院した。最近になって下顎右側第
二大臼歯が萌出してきており、ブラッシング時に出血することがあるという。咬合
時の疼痛は認めない。来院時の口腔内写真(別冊No. 3)を別に示す。
適切な対応はどれか。2 つ選べ。
選択肢
正解は2つあります。2つ選ぶと採点します(選択中 0/2)
解説
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各選択肢の解説
- a
予防塡塞
誤り。萌出途上で歯肉が被る咬合面には確実な防湿・裂溝確認が難しく、直ちに予防填塞しない。
- b
歯肉弁切除
誤り。歯肉弁切除を要する疼痛・持続的な萌出障害の所見はない。
- c
ブラッシング指導
正しい。萌出途中の歯は清掃が難しいため本人へのブラッシング指導が必要である。
- d
フッ化ジアンミン銀塗布
誤り。フッ化ジアンミン銀は活動性齲蝕の進行抑制に使い、健全萌出歯の通常予防には選ばない。
- e
フッ化ナトリウム溶液塗布
正しい。フッ化ナトリウム塗布でエナメル質の耐酸性を高める。
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解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省『第118回歯科医師国家試験』問題C 問29(問題・正答)。解説は独自作成です。
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