試適時に適合していたフレームワークがろう付け後に不適合となったので、ろう付け操作中の位置ずれ・変形を考える。常温重合レジンによる固定が弱い場合や、ろう付け埋没材の混水比が不適切な場合に起こる。
第118回(2025年実施) 歯科医師 問題C 問78
難度
標準
78 上顎前歯部にレジン前装ブリッジを製作することとした。口腔内で支台歯とフ
レームワークの適合を確認後に常温重合レジンで固定し、ろう付け後に口腔内で再
度試適したところ支台歯に適合しなくなった。
不適合の原因で考えられるのはどれか。2 つ選べ。
選択肢
正解は2つあります。2つ選ぶと採点します(選択中 0/2)
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各選択肢の解説
- a
不十分な固定
正しい。固定が不十分だと分割フレームの位置関係がろう付け時にずれる。
- b
支台歯形成量の不足
誤り。支台歯形成量が不足していれば、ろう付け前の試適段階でも適合に問題が出る。
- c
歯型のトリミング不足
誤り。歯型のトリミング不足もフレーム製作・初回試適の適合に影響し、ろう付け後だけの不適合を説明しにくい。
- d
支台歯の不鮮明な印象
誤り。支台歯の印象が不鮮明なら初回のフレーム試適で不適合が判明する。
- e
埋没材の不適切な混水比
正しい。埋没材の混水比が不適切だと硬化・熱膨張や支持性が変わり、ろう付け時に変形や位置ずれが起きる。
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解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省『第118回歯科医師国家試験』問題C 問78(問題・正答)。解説は独自作成です。
制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。
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