写真は付着位置の低い上唇小帯を切除している。上唇の可動性と前歯部の口唇形態が改善され、選択肢の中では歯擦音であるサ行の発音改善が期待される。
第118回(2025年実施) 歯科医師 問題D 問49
難度
標準
49
8 歳の女児。発音が不明瞭であることを主訴として来院した。診察の結果、軟組
織に対して処置を行うこととした。処置中と処置後の口腔内写真(別冊No. 18)を別
に示す。
この処置で発音の改善が期待できるのはどれか。1 つ選べ。
選択肢
解説
解説本文
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解説
解説本文
各選択肢の解説
- a
カ 行
カ行は舌後方と軟口蓋で作る軟口蓋音で、上唇小帯切除の主な対象ではない。
- b
サ 行
正しい。サ行は前歯部を通る呼気の制御を要する歯擦音であり、口唇・前歯部の機能改善が寄与し得る。
- c
タ 行
タ行は主に舌尖を上顎前歯部へ接触させる舌尖音である。
- d
ナ 行
ナ行も主に舌尖の歯茎部への接触と鼻腔共鳴に依存する。
- e
ラ 行
ラ行は舌尖の運動による弾き音である。
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解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省『第118回歯科医師国家試験』問題D 問49(問題・正答)。解説は独自作成です。
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