写真は上顎右側の中間欠損で、支持歯を利用できる。部分床義歯では把持を確保し、着脱方向を規制し、レストなどを通じて咬合力を歯軸方向へ伝える。
第119回(2026年実施) 歯科医師 問題A 問83
難度
標準
83 74 歳の女性。上顎右側臼歯部の義歯紛失による咀嚼困難を主訴として来院した。
診察の結果、残存歯の歯周組織に問題を認めないことからレジン床による上顎部分
床義歯を製作することとした。下顎残存歯列は左右第二大臼歯まで認められた。初
診時の口腔内写真(別冊No. 30)を別に示す。
義歯の設計で考慮すべきなのはどれか。3 つ選べ。
選択肢
正解は3つあります。3つ選ぶと採点します(選択中 0/3)
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各選択肢の解説
- a
把持作用の活用
支持歯を把持して義歯の水平的動揺を抑える。
- b
粘膜負担型の形態
中間欠損では歯根膜支持を生かせるため、粘膜負担型に偏らせない。
- c
義歯着脱方向の規制
適切な誘導面・維持装置で着脱方向を規制し、義歯の安定を高める。
- d
歯軸方向への機能力の伝達
支持歯に過度な側方力を避け、機能力を歯軸方向へ伝達する。
- e
義歯床口蓋部へのビーディング付与
口蓋部のビーディングは上顎全部床義歯での後縁封鎖等とは異なり、この中間欠損の基本設計要素ではない。
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解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省『第119回歯科医師国家試験』問題A 問83(問題・正答)。解説は独自作成です。
制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。
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