別冊No.12では歯列不整に追従する矯正ワイヤーが装着されている。ニッケルチタン系の超弾性ワイヤーは大きくたわんでも元に戻る高い弾性回復を持つ。
第119回(2026年実施) 歯科医師 問題C 問43
難度
標準
43 マルチブラケット装置にアーチワイヤーを装着した口腔内写真(別冊No. 12)を別
に示す。
装着しているワイヤーの特徴として正しいのはどれか。1 つ選べ。
選択肢
解説
解説本文
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解説
解説本文
各選択肢の解説
- a
非晶質である。
誤り。金属ワイヤーは非晶質材料ではなく結晶構造を持つ。
- b
溶接が可能である。
誤り。Ni-Tiワイヤーは一般的なステンレス鋼ワイヤーのような溶接加工に適さない。
- c
高い弾性回復をもつ。
正しい。大きな弾性回復により弱く持続的な矯正力を与える。
- d
熱処理硬化性を有する。
誤り。熱処理硬化はステンレス鋼などの加工・熱処理との対比で、提示ワイヤーの主特徴ではない。
- e
負荷によりオーステナイト相を生じる。
誤り。負荷時はオーステナイトからマルテンサイトへの応力誘起変態を起こす。
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解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省『第119回歯科医師国家試験』問題C 問43(問題・正答)。解説は独自作成です。
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