上顎埋伏過剰歯の抜歯では局所麻酔後に切開、粘膜骨膜弁の剥離、骨削除を行って歯を露出させる。③は回転切削器具による骨削除に当たる。
第119回(2026年実施) 歯科医師 問題C 問46
難度
標準
46
8 歳の男児。上顎両側中切歯の萌出遅延を主訴として来院した。歯の外傷の既往
はないという。上顎埋伏過剰歯を抜去することとした。初診時の口腔内写真(別冊
No. 15A)、エックス線画像(別冊No. 15B)及び歯科用コーンビームCT(別冊
No. 15C)を別に示す。抜歯手順と用いる器具を示す。
③に入る器具はどれか。1 つ選べ。
局所麻酔(注射器)→①→②→③→④→⑤→縫 合(持針器)
選択肢
解説
解説本文
展開閉じる
解説
解説本文
各選択肢の解説
- a
鋭 匙
誤り。鋭匙は抜歯後の肉芽組織除去などで用いる。
- b
挺 子
誤り。挺子は骨を除去して歯を露出した後に脱臼・摘出で使う。
- c
メ ス
誤り。メスによる切開は骨削除より前の①に当たる。
- d
骨膜剝離子
誤り。骨膜剥離子で粘膜骨膜弁を剥離するのは切開直後の②に当たる。
- e
回転切削器具
正しい。③で骨を切削して埋伏歯を露出する。
この解説は?
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省『第119回歯科医師国家試験』問題C 問46(問題・正答)。解説は独自作成です。
制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。
AI コパイロット
この問題を AI と深掘りする
用語解説・選択肢分析・類題生成をその場で対話。クイズモードでは解答→解説がゼロ遷移。
関連する問題
小児歯科 の他の問題
- 歯科医師第118回(2025年実施) 問題A 問1515 20 歳時を基準とした成長・老化の割合を図に示す。 ④で示すのはどれか。1 つ選べ。 ただし、①~⑤はa~eのいずれかに該当する。 ※歯式・構造式・図の表記は、添付した公式原本画像を参照してください。
- 歯科医師第118回(2025年実施) 問題A 問5252 12 歳の男児。歯の変色を主訴として来院した。萌出時は問題なかったが、次第 に気になってきたという。初診時の口腔内写真(別冊No. 13)を別に示す。 変色の原因特定のために確認するのはどれか。1 つ選べ。
- 歯科医師第118回(2025年実施) 問題A 問5757 乳歯外傷の特徴はどれか。2 つ選べ。
- 歯科医師第118回(2025年実施) 問題A 問6868 4 歳の女児。上顎右側乳臼歯部の激しい疼痛を主訴として来院した。3 か月前に D のコンポジットレジンの脱離に気付いていたが、症状がないためそのままにし ていたところ、昨晩から痛みが続いているという。D に打診痛を認める。初診時 の口腔内写真(別冊No. 21A)とエッ…
- 歯科医師第118回(2025年実施) 問題A 問8585 定型発達児の情動で、「心配」が出現する時期に分化するのはどれか。2 つ選べ。
他年度の「小児歯科」問題
歯科医師 の同じ分野を年度をまたいで演習する

