矢印は上顎印象の後方頰側辺縁を示す。この部位は頰筋の活動と、開口時の下顎筋突起に付着する側頭筋の運動の影響を受ける。
第119回(2026年実施) 歯科医師 問題D 問63
難度
やや難
63 上顎無歯顎患者の概形印象の写真(別冊No. 17)を別に示す。
矢印部の形態に影響する筋はどれか。2 つ選べ。
選択肢
正解は2つあります。2つ選ぶと採点します(選択中 0/2)
解説
解説本文
展開閉じる
解説
解説本文
各選択肢の解説
- a
頰 筋
正しい。頰筋は頰側辺縁の機能的形態に影響する。
- b
咬 筋
咬筋の影響が大きいのは下顎義歯の咬筋切痕部である。
- c
側頭筋
正しい。側頭筋が付着する筋突起の運動が上顎後方頰側辺縁に影響する。
- d
口蓋帆張筋
口蓋帆張筋は軟口蓋付近の後方封鎖に関わり、矢印の頰側辺縁とは異なる。
- e
中咽頭収縮筋
中咽頭収縮筋は咽頭壁の運動に関わり、上顎義歯のこの頰側辺縁を規定しない。
この解説は?
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省『第119回歯科医師国家試験』問題D 問63(問題・正答)。解説は独自作成です。
制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。
AI コパイロット
この問題を AI と深掘りする
用語解説・選択肢分析・類題生成をその場で対話。クイズモードでは解答→解説がゼロ遷移。
関連する問題
歯科補綴学 の他の問題
- 歯科医師第118回(2025年実施) 問題A 問2525 35 歳の女性。就寝時の歯ぎしりを主訴として来院した。診察の結果、ある装置 を就寝時に装着することとした。装置装着前の口腔内写真(別冊No. 6A)と装着時 の口腔内写真(別冊No. 6B)を別に示す。 この装置で防止できるのはどれか。2 つ選べ。
- 歯科医師第118回(2025年実施) 問題A 問3131 インプラント用アバットメント材料であるジルコニアとチタンの物性で、チタン が大きな値を示すのはどれか。2 つ選べ。
- 歯科医師第118回(2025年実施) 問題A 問3333 80 歳の女性。下顎歯肉癌切除後に食事がしにくいことを主訴として来院した。 診察の結果、下顎右側は皮弁によって再建され、舌の可動域は制限されていた。初 診時の口腔内写真(別冊No. 9A)と、ある操作を実施した上顎全部床義歯の写真(別 冊No. 9B)を別に示す。 この操…
- 歯科医師第118回(2025年実施) 問題A 問3434 フェイスボウを用いて半調節性咬合器に装着した研究用模型から得られる情報は どれか。2 つ選べ。
- 歯科医師第118回(2025年実施) 問題A 問4343 部分床義歯の構成要素で二次固定が得られるのはどれか。2 つ選べ。
他年度の「歯科補綴学」問題
歯科医師 の同じ分野を年度をまたいで演習する
