術中写真Cは近心根の根尖を切断した段階である。次に切断面から根管を逆根管形成するため、屈曲した細い作業端をもつ超音波逆根管形成用チップ「ウ」を使う。
第119回(2026年実施) 歯科医師 問題D 問70
難度
やや難
70 58 歳の男性。下顎右側臼歯部の歯肉腫脹を主訴として来院した。1 か月前に下
顎右側第一大臼歯の補綴装置が脱離したが、痛みがないためそのままにしていたと
いう。検査の結果、近心根の歯根尖切除を行うこととした。初診時の口腔内写真
(別冊No. 22A)、エックス線画像(別冊No. 22B)、術中の口腔内写真(別冊No. 22
C)及び器具の写真(別冊No. 22D)を別に示す。
Cの操作の次に使用する器具はどれか。1 つ選べ。
選択肢
解説
解説本文
展開閉じる
解説
解説本文
各選択肢の解説
- a
ア
アは細長い回転・研削器具で、根尖切断面から狭い根管を逆形成する専用の屈曲チップではない。
- b
イ
イは直線状の回転切削器具であり、術野の根尖側から根管軸へアクセスしにくい。
- c
ウ
正しい。屈曲した作業端で根尖側から根管窩洞を形成できる。
- d
エ
エは研削用の回転器具で、逆根管形成チップではない。
- e
オ
オは鋭利な直線状チップだが、写真Cの次に必要な根管軸に沿う窩洞形成用の先端形態ではない。
この解説は?
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省『第119回歯科医師国家試験』問題D 問70(問題・正答)。解説は独自作成です。
制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。
AI コパイロット
この問題を AI と深掘りする
用語解説・選択肢分析・類題生成をその場で対話。クイズモードでは解答→解説がゼロ遷移。
関連する問題
歯科保存学 の他の問題
- 歯科医師第118回(2025年実施) 問題A 問1111 急性化膿性根尖性歯周炎骨内期(第2 期)の根管治療の目的はどれか。1 つ選べ。
- 歯科医師第118回(2025年実施) 問題A 問2424 コンポジットレジン修復を行うこととした。窩洞形成前後の口腔内写真(別冊 No. 5)を別に示す。 窩洞形成で配慮した事項はどれか。1 つ選べ。
- 歯科医師第118回(2025年実施) 問題A 問2626 直接覆髄法と生活断髄法で共通して行うのはどれか。2 つ選べ。
- 歯科医師第118回(2025年実施) 問題A 問3232 下顎左側第一大臼歯の口腔内写真(別冊No. 8A)とエックス線画像(別冊No. 8B) を別に示す。 治療方針で適切なのはどれか。2 つ選べ。
- 歯科医師第118回(2025年実施) 問題A 問3535 歯髄疾患・根尖性歯周疾患の治療に必要な診療情報と検査の組合せで正しいのは どれか。4 つ選べ。
他年度の「歯科保存学」問題
歯科医師 の同じ分野を年度をまたいで演習する

