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診療放射線技師第77回(2025年実施)午前問 2

第77回(2025年実施) 診療放射線技師 午前 問2

難度標準

MRI と関連事項の組合せで正しいのはどれか。

選択肢

解説

解説本文

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解説Layer 1

ASL(arterial spin labeling)は、動脈血の水プロトンを磁気的にラベリングして内因性トレーサとして用いる、造影剤不要の灌流MRI法である。他の組合せは、用語と手法の対応が誤っている。

各選択肢の解説

1

拡散強調像 TOF 法

誤り。拡散強調像で関連する用語はb値(拡散の強調度)である。TOF(time of flight)法は流入効果を利用したMRAの手法で、拡散強調像とは関係しない。

2

脂肪抑制法 b 値

誤り。b値は拡散強調像における拡散傾斜磁場の強さ・印加時間を表す指標で、脂肪抑制法とは関係しない。脂肪抑制にはSTIR法、化学シフトを利用した周波数選択的脂肪抑制法などを用いる。

3

非造影灌流MRI ASL〈arterial spin labeling〉

正しい。ASLは造影剤を用いない(非造影の)灌流画像法で、動脈血のスピンを標識して灌流を評価する。

4

MR hydrography BOLD 効果

誤り。MR hydrographyは、強いT2強調で水(胆汁・膵液・脳脊髄液・尿など)を高信号に描出する手法である。BOLD効果は脳機能画像(functional MRI)の原理であり、組合せが異なる。

5

functional MRI 化学シフト

誤り。functional MRIの原理はBOLD効果(脱酸素化ヘモグロビンの量変化による信号変化)である。化学シフトは脂肪抑制やMRスペクトロスコピーに関係する現象で、組合せが異なる。

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解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

出典:厚生労働省「第77回診療放射線技師国家試験」午前 問2(問題・正答)。解説は独自作成です。

制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。

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