半致死線量は、定めた観察期間に集団の50%が死亡する線量で、同じ期間の生存率が50%となる線量である。細胞生存曲線のDqとは異なる。
第77回(2025年実施) 診療放射線技師 午前 問56
難度
標準
ヒトの半致死線量で正しいのはどれか。
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各選択肢の解説
- 1
50~60 Gy である。
50~60Gyという極めて高い全身線量はヒトの半致死線量ではない。
- 2
Dq 線量と同義である。
Dqは細胞生存曲線の肩に関連する準しきい線量で、集団の半致死線量ではない。
- 3
生存率が50%になる線量である。
正しい。集団の生存率が50%となる線量を表す。
- 4
被ばく後30 日の生存率で判定する。
ヒトの急性全身被ばくでは一般に60日間の観察によるLD50/60を用い、30日と固定する記述は誤りである。
- 5
定位放射線治療の線量計算に使用する。
定位放射線治療の個別線量計算に使う指標ではなく、急性全身被ばくの致死効果を表す。
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解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省「第77回診療放射線技師国家試験」午前 問56(問題・正答)。解説は独自作成です。
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