別冊No.7は、上顎洞がよく描出され錐体部が上顎洞より下に投影されたWaters法の画像である。頭部の基準線を傾けて位置付けし、中心X線は検出器面へ垂直に入射する。
第77回(2025年実施) 診療放射線技師 午前 問85
難度
標準
頭部X 線写真(別冊No. 7)を別に示す。撮影方法で正しいのはどれか。
選択肢
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各選択肢の解説
- 1
グリッドは使用しない。
散乱線を低減するため、通常はグリッドを用いる。使用しないという記述は適切でない。
- 2
X 線の射出点を鼻根とする。
鼻根を射出点とする位置付けは示されたWaters法の撮影条件ではない。前頭洞を主に描出するCaldwell法などと区別する。
- 3
40~50 kV の管電圧で撮影する。
成人の顔面骨・副鼻腔を透過させる撮影条件として40~50kVは低い。
- 4
中心X 線は検出器面に対し垂直に入射する。
正しい。Waters法では頭部を傾け、中心X線を検出器面に垂直に入射する。
- 5
ドイツ水平線は検出器面に対し60 度とする。
Waters法はドイツ水平線を検出器面に対して約70度とする位置付けであり、60度ではない。
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解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省「第77回診療放射線技師国家試験」午前 問85(問題・正答)。解説は独自作成です。
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