ヒトパピローマウイルス(HPV)、特に16型・18型などの高リスク型は、子宮頸癌のほぼすべてに関わっています。
第77回(2025年実施) 診療放射線技師 午後 問23
ヒトパピローマウイルスが関与することが多いのはどれか。2 つ選べ。
選択肢
正解は2つあります。2つ選ぶと採点します(選択中 0/2)
解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
展開閉じる
解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
詳細Layer 2展開閉じる
また、扁桃や舌根などに発生する中咽頭癌の多くにも関わっています。HPVが関わる中咽頭癌はp16陽性になります。この種類はTNM分類で別に扱われ、治療がよく効き、予後も良いことが知られています。したがって2と5が正しいです(公式正答2・5)。
各選択肢の解説
- 1
上咽頭癌
誤り。上咽頭癌に強く関わるのはEBウイルス(エプスタイン・バーウイルス)です。
- 2
中咽頭癌
正しい。中咽頭癌(特に扁桃・舌根)の多くには高リスク型HPVが関わっており、p16陽性になります。
- 3
肝細胞癌
誤り。肝細胞癌の主な原因は、B型・C型肝炎ウイルスの持続感染、アルコール、脂肪肝炎などです。
- 4
大腸癌
誤り。大腸癌の主な要因は、腺腫からの癌化、遺伝的要因、生活習慣などです。HPVの関与は一般的ではありません。
- 5
子宮頸癌
正しい。子宮頸癌のほぼすべてで、高リスク型HPVの持続感染が原因になっています。
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省「第77回診療放射線技師国家試験」午後 問23(問題・正答)。解説は独自作成です。
制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。
この問題を AI と深掘りする
用語解説・選択肢分析・類題生成をその場で対話。クイズモードでは解答→解説がゼロ遷移。
関連する問題
午後 の他の問題
他年度の「午後」問題
診療放射線技師 の同じ分野を年度をまたいで演習する