骨シンチグラフィで集積欠損(コールド)となるのは、放射線を遮蔽・吸収する物体が体表や体内にある場合である。
第78回(2026年実施) 診療放射線技師 午前 問20
難度
標準
骨シンチグラフィで集積欠損像となるのはどれか。2 つ選べ。
選択肢
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金属(ペースメーカなど)や高密度の造影剤(硫酸バリウム)が該当する。一方、乳腺や尿汚染、投与部位漏れは集積増加(ホット)となる。
各選択肢の解説
- 1
授乳期乳房
誤り。授乳期乳房は、乳腺組織へのMDP等の集積により集積増加として描出される。
- 2
尿漏れ部位
誤り。尿漏れによる皮膚・衣服の汚染は、放射能がある部位として集積増加(ホット)に見える。
- 3
ペースメーカ
正しい。ペースメーカは金属で、γ線を吸収・遮蔽するため集積欠損となる。
- 4
硫酸バリウム
正しい。硫酸バリウムはγ線を吸収・減弱するため、その部位が欠損像となる。
- 5
放射性医薬品の投与部位の漏れ
誤り。投与部位の漏れは局所の放射能残留による強い集積増加(ホットスポット)となる。
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解説・公式出典について
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最終更新:
出典:厚生労働省「第78回診療放射線技師国家試験」午前 問20(問題・正答)。解説は独自作成です。
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