腫瘍の放射線感受性は、組織の種類によって大きく異なります。
第78回(2026年実施) 診療放射線技師 午後 問21
難度
標準
高エネルギーX 線に対する放射線感受性が最も低いのはどれか。
選択肢
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造血器やリンパ系の腫瘍(白血病、悪性リンパ腫)、精上皮腫(セミノーマ)、小細胞肺癌は、放射線感受性が高い腫瘍の代表です。一方、悪性黒色腫は、骨肉腫などと並んで放射線抵抗性(感受性が低い)の腫瘍の代表で、X線のような低LET放射線が効きにくいとされています。正解は3です。
各選択肢の解説
- 1
白血病
誤り。白血病は造血器の腫瘍で、放射線感受性が非常に高い腫瘍です(全身照射にも用いられます)。
- 2
精上皮腫
誤り。精上皮腫(セミノーマ)は、放射線感受性が非常に高い固形腫瘍の代表です。
- 3
悪性黒色腫
正しい。悪性黒色腫は放射線抵抗性の腫瘍で、選択肢の中で最も感受性が低い腫瘍です。
- 4
小細胞肺癌
誤り。小細胞肺癌は、化学療法と放射線療法のどちらにもよく反応する、感受性の高い腫瘍です。
- 5
悪性リンパ腫
誤り。悪性リンパ腫はリンパ系の腫瘍で、放射線感受性が高い腫瘍です。
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解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省「第78回診療放射線技師国家試験」午後 問21(問題・正答)。解説は独自作成です。
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