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診療放射線技師第78回(2026年実施)午後問 27

第78回(2026年実施) 診療放射線技師 午後 問27

難度標準

直線加速器で正しいのはどれか。2 つ選べ。

選択肢

正解は2つあります。2つ選ぶと採点します(選択中 0/2)

解説

結論 → 詳細 の 2 層構成

展開
結論Layer 1

マグネトロンは、それ自体でマイクロ波を発生させる自励発振管です。

詳細Layer 2
展開

これに対し、クライストロンは外部から入力したマイクロ波を増幅する増幅管です。また、炭素線治療装置では、イオン源で作ったイオンを線形加速器(入射器)で前段加速し、シンクロトロンに入射します。直線加速器は加速器システムの一部として使われています。したがって、正しいのは1と4です。

各選択肢の解説

1

マグネトロンは自励発振管である。

正解です。マグネトロンは磁場と電場の中での電子の運動を利用してマイクロ波を発振する自励発振管です。

2

リッジフィルタが装着されている。

誤りです。リッジフィルタは、粒子線(陽子線・炭素線)治療で拡大ブラッグピーク(SOBP)を形成するための器具です。直線加速器のX線・電子線治療には装着されていません。

3

スキャッタリングフォイルはX 線治療に用いられる。

誤りです。スキャッタリングフォイル(散乱箔)は電子線治療で細い電子ビームを散乱・拡大して照射野を作るために使います。X線治療では、ターゲットで発生したX線を平坦化フィルタで平坦化します。

4

炭素線治療装置の加速器の一部として用いられている。

正解です。炭素線治療装置では、線形加速器を入射器として使い、イオンを前段加速してからシンクロトロンに入射します。

5

進行波型加速管は定在波型加速管に比べて単位長さ当たりの加速効率が良い。

誤りです。定在波型加速管は、進行波型より単位長さ当たりの加速効率が高いため、加速管を短くできます。記述は逆です。

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解説・公式出典について

解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

出典:厚生労働省「第78回診療放射線技師国家試験」午後 問27(問題・正答)。解説は独自作成です。

制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。

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