個人情報保護法では、本人に対する不当な差別や偏見が生じないよう特に配慮が必要な情報として、病歴を「要配慮個人情報」に含めています。
第78回(2026年実施) 診療放射線技師 午後 問34
法令基準日: 2026-02-19(この日の制度で解答)
個人情報の取扱いで正しいのはどれか。2 つ選べ。
選択肢
正解は2つあります。2つ選ぶと採点します(選択中 0/2)
解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
展開閉じる
解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
詳細Layer 2展開閉じる
また、画像(DICOMのヘッダーなど)に付けて記録される患者氏名も、特定の個人を識別できる情報なので個人情報です。正解は2と3です。
各選択肢の解説
- 1
患者の氏名は個人識別符号に含まれる。
誤り。氏名は個人を識別できる情報なので個人情報ですが、法令で定められた「個人識別符号」そのものではありません。個人識別符号には、身体的特徴を電子計算機用に変換した符号や、旅券番号・個人番号などの法定の符号があります。
- 2
患者の病歴情報は要配慮個人情報に含まれる。
正しい。病歴は人種・信条・犯罪歴などと並んで、要配慮個人情報に含まれます。
- 3
画像に付帯して記録される患者の氏名は個人情報に含まれる。
正しい。画像に付帯する患者氏名は、その画像を特定の個人と結び付ける情報なので個人情報です。
- 4
患者に対して病状説明のために診療情報を用いるのは2 次利用である。
誤り。患者本人の診療(病状説明を含む)のために診療情報を使うのは、本来の目的での1次利用です。
- 5
取得した診療情報を病院職員の教育に用いるのは1 次利用に該当する。
誤り。この設問の医療情報の利用目的の分類では、患者本人の診療以外の目的である職員教育は2次利用です。ガイダンスが院内研修を「通常の業務で想定される利用目的」に含めることと、診療情報の1次・2次利用という分類は別の観点です。
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省「第78回診療放射線技師国家試験」午後 問34(問題・正答)。解説は独自作成です。
制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。
この問題を AI と深掘りする
用語解説・選択肢分析・類題生成をその場で対話。クイズモードでは解答→解説がゼロ遷移。
関連する問題
午後 の他の問題
他年度の「午後」問題
診療放射線技師 の同じ分野を年度をまたいで演習する