テーパグリッドは、吸収はくの高さが実中心線から遠ざかるにつれて対称的に減少する直線グリッドである。
第78回(2026年実施) 診療放射線技師 午後 問76
散乱線除去グリッドで誤っているのはどれか。
選択肢
解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
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解説
結論 → 詳細 の 2 層構成
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中心へ近づくにつれて減少するという選択肢4は逆である。集束グリッドははくの面の延長が集束距離で一つの直線に集まる構造をもち、平行グリッドとは異なる。
各選択肢の解説
- 1
静止グリッドはX 線ビームに対して動かさずに使用する。
正しい。静止グリッドは照射中にX線ビームに対して相対的に動かさずに用いる。
- 2
集束グリッドは吸収はくの面の延長上のある距離で集まる。
正しい。集束グリッドでは吸収はくの面を延長すると、定めた集束距離で一つの直線に集まる。
- 3
平行グリッドは吸収はくの面が互いに平行で入射面に垂直である。
正しい。平行グリッドでは吸収はくの面が互いに平行で、入射面に垂直に並ぶ。
- 4
テーパグリッドは吸収はくの高さが実中心線に近づくにつれて減少する。
誤り。テーパグリッドの吸収はくは中心で高く、実中心線から遠ざかるにつれて高さが減少する。方向が逆である。
- 5
クロスグリッドは二つの直線グリッドの吸収はくの方向がある角度をもって一体に形成されている。
正しい。クロスグリッドは二つの直線グリッドのはくの方向をある角度で交差させ、一体にした構造である。
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:厚生労働省「第78回診療放射線技師国家試験」午後 問76(問題・正答)。解説は独自作成です。
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