微粉砕すると比表面積が増え、Noyes-Whitney式のとおり溶解速度が大きくなります。二次粒子の形成がない条件なので、見かけの溶解性が増大すると考えます。
令和8年度 薬剤師 必須問題 問50
難度
標準
医薬品の原薬を微粉砕することによって増大するのはどれか。1つ選べ。ただし、粉砕による二次粒子の形成はないものとする。
選択肢
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各選択肢の解説
- 1
流動性
粒子が小さくなると付着性や凝集性が増し、流動性は一般に低下します。
- 2
充てん性
微粉化すると粒子間の付着力が増し、充てん性は通常改善しません。
- 3
溶解性
正しい。比表面積が増えて溶解速度が上がり、溶解性が増大します。
- 4
安定性
表面積の増加により、湿気や光、酸素の影響を受けやすくなります。安定性は低下する方向です。
- 5
結晶性
粉砕で結晶の秩序は乱れやすく、結晶性は低下します。増大はしません。
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解説・公式出典について
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最終更新:
出典:厚生労働省「第111回薬剤師国家試験」必須問題 問50(問題・最終正答)。原文・選択肢は出典照合済み。解説は過去問AIが独自作成。
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