CBT試験 当日の流れガイド
会場のパソコンで受ける試験が初めてでも、予約情報と本人確認書類を準備しておけば当日の流れを追えます。本記事は通年CBTのITパスポート(IP)・情報セキュリティマネジメント(SG)・基本情報技術者(FE)を扱います。2026年度のAP・高度・SCもCBTですが、科目A群・B群を別期間に受けるため、申込先の当日案内を別に確認してください。
IPはIPAの試験当日案内、SG・FEはIPAの通年CBT案内と申込先の注意事項が正本です。会場の受付時刻や持込品は、予約した区分の案内を優先してください。
前日まで:日時・会場・本人確認を確認
マイページで受験日・開始時刻・会場を確認し、移動経路を調べます。有効な本人確認書類の原本が必要です。登録した氏名と一致するか、有効期限内かを確かめてください。本人確認書類がなければ受験できません。
ITパスポートは「確認票」を持参します。印刷できない場合は、受験番号・利用者ID・確認コードを控えることが公式案内に示されています。SG・FEは申込先のマイページと本人確認案内を確認します。全区分に紙の受験票・写真票が郵送されるわけではありません。前日のチェックリストも参照してください。
受付から試験室へ
- 会場に到着:予約した区分の集合時刻を守り、入口や受付の案内を確認します。全会場で「30分前に開場」とは限りません。
- 本人確認:原本を提示し、係員の案内に従います。写真や氏名を照合できない場合は受験できないため、事前に書類を確かめておきます。
- 受験情報を確認:IPは確認票の受験番号などを使います。SG・FEは会場で配られるログイン情報シートなど、運営側の説明に従います。別区分の手順をそのまま当てはめないでください。
- 私物をしまう:スマートフォンや時計、参考書などは試験室で使えません。ロッカーまたは係員に指定された場所へ収納します。IPではロッカーがない会場はかばんを指定場所に置く運用もあります。
- 端末で受験:画面の指示と監督員の説明に従って開始します。残り時間は画面で確認し、分からない操作は試験開始前に係員へ聞きます。
メモと持込品は区分で違う
IPでは会場がメモ用紙とシャープペンシルを用意します。SG・FEでは会場のメモ用紙とボールペンを使えます。自分の筆記用具・計算用紙を試験室に持ち込める前提にしないでください。SG・FEの扱いは運営事業者の公式FAQに掲載されています。
IPの試験室内で飲める水は、無色透明でラベルを剥がした1000ml以下のペットボトル1本など条件があります。食品やコーヒーを持ち込めるわけではありません。SG・FEは予約した区分の案内を確認してください。持込制限は前日チェックリストにも整理しました。
試験終了後
画面上の操作に従って終了し、会場から配布された物を返却します。IP・SG・FEでは試験終了後に評価点を確認できますが、正式な合否発表は別です。画面に出た評価点と合格証書の発送時期を混同しないよう、CBTの合格発表とスコアレポートで確認してください。
本試験問題の具体的な内容を会場外で共有してよいとは限りません。運営の注意事項に従い、復習には公開済みの過去問題を使いましょう。過去問AIでは誤答の理由をAIチャットに聞きながら復習できます。
AP・高度・SCを受ける人へ
2026年度の通常試験はAP・高度・SCもCBTです。ただしIP・SG・FEの通年CBTとは予約と当日の手順が異なります。科目A群とB群は別の期間に実施され、申込時に両方の予約が必要です。受験票は郵送されず、本人確認書類の原本を持参します。メモ用紙1枚と筆記用具は会場から配布されます。詳細はIPA公式の2026年度前期申込案内と実施期間表で確認してください。
よくある質問
Q. ITパスポートの受験票は郵送されますか? ITパスポートでは確認票をダウンロードします。印刷できない場合は受験番号・利用者ID・確認コードを控えて持参します。
Q. 自分のペンや腕時計を試験室に持ち込めますか? 区分ごとの持込制限に従います。IPでは時計を持ち込めず、会場備品のメモ用紙・シャープペンシルを使います。SG・FEも自分の筆記用具は使えず、会場の備品を利用します。
Q. 2026年度の応用情報も同じ流れですか? 会場で受けるCBTという点は共通ですが、APは前期・後期の期間制で、科目A群とB群の受験期間も別です。AP用の申込案内を確認してください。
Q. 試験終了後の評価点が合格確定ですか? いいえ。評価点表示と正式な合格発表は別です。発表日と確認方法をIPA公式で確認してください。