異種材料で作った閉回路の二つの接合点に温度差を与えると熱起電力が生じる。また、その起電力の大きさと方向は接合点間の温度差に依存するため、アは5「温度差」である。
2026年5月試験 第二級アマチュア無線技士 無線工学 問B-1
次の記述は、2種の金属等を接続した閉回路と、それを応用した計器について述べたものである。□内に入れるべき字句を下の番号から選べ。なお、同じ記号の□内には、同じ字句が入るものとする。
2種の金属または半導体を接合して閉回路を作り、二つの接合点に[ア]を与えると、起電力が発生して電流が流れる。この現象を[イ]という。起電力の大きさと方向は、金属等の[ウ]と接合点の[ア]によって決まる。このような異種の金属等の組合せは[エ]と呼ばれる。
これを計器に応用したものが[エ]形電流計であり、[オ]である。
五つの空欄
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
展開閉じる
解説
結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成
詳細Layer 2展開閉じる
異種材料の二接合点に温度差を与えて起電力を発生させる現象はゼーベック効果であるため、イは3である。
補足Layer 3展開閉じる
熱起電力の大きさと極性は、組み合わせる金属または半導体の種類と接合点の温度差によって決まるため、ウは6「種類」である。
異種の金属等を接合した組合せは熱電対と呼ばれ、それを高周波電流などの測定に応用した計器も熱電対形電流計と呼ぶため、エは7である。
熱電対形電流計は電流の熱作用を利用し、発熱が電流方向に依存しないので、交流にも直流にも使用できる。したがってオは9「交流・直流両用」である。
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
出典:公益財団法人日本無線協会
制作・確認範囲・誤り報告の手順は 静的解説の確認方針で説明しています。出典リンクや自動テストだけで、解説全体の正確性が保証されるわけではありません。
この問題を AI と深掘りする
用語解説・選択肢分析・類題生成をその場で対話。クイズモードでは解答→解説がゼロ遷移。
関連する問題
無線工学 の他の問題
- 第二級アマチュア無線技士2026年5月試験 無線工学 問1コンデンサに直流電圧40〔V〕を加えたとき、0.2〔C〕の電荷が蓄えられた。このときコンデンサに蓄えられるエネルギーの値として、正しいものを下の番号から選べ。
- 第二級アマチュア無線技士2026年5月試験 無線工学 問2次の記述は、図に示すように、磁束密度がB〔T〕の一様な磁界中で長さがl〔m〕の直線導体Dを磁界に対して直角の方向にv〔m/s〕の一定速度で移動させたときに生じる現象について述べたものである。□内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。ただし、磁界は紙面に平行で、Dは紙面…
- 第二級アマチュア無線技士2026年5月試験 無線工学 問3図に示す回路において、電流Iの値として、正しいものを下の番号から選べ。
- 第二級アマチュア無線技士2026年5月試験 無線工学 問4次の記述は、バイポーラトランジスタの一般的な特徴について述べたものである。このうち誤っているものを下の番号から選べ。
- 第二級アマチュア無線技士2026年5月試験 無線工学 問5次の記述は、半導体素子について述べたものである。□内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。 (1) サーミスタは、[A]の変化によって抵抗値が大きく変化する特性を利用している。 (2) バリスタは、[B]の変化によって[C]が大きく変化する特性を利用している。
他試験の同テーマ問題
トピック「無線工学」を扱う他試験区分の過去問
- レーダー級海上特殊無線技士2026年2月試験 無線工学 問13図に示す電気回路において、電源電圧Eの大きさを2分の1倍(1/2倍)にすると、抵抗Rで消費される電力は、何倍になるか。次のうちから選べ。
- レーダー級海上特殊無線技士2026年2月試験 無線工学 問14船舶用レーダーにマイクロ波が用いられる理由で、誤っているのはどれか。次のうちから選べ。
- レーダー級海上特殊無線技士2026年2月試験 無線工学 問15次の記述において[ ]内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。 レーダーのパルス変調器は、0.1~1[μs]のような極めて短い時間だけ持続する高圧を発生し、この期間だけ[A]を動作させ[B]波を発振させる。
- レーダー級海上特殊無線技士2026年2月試験 無線工学 問16船舶用レーダーで、船体の大きな揺れにより物標を見失わないようにするため、どのような対策がとられているか。次のうちから選べ。
- レーダー級海上特殊無線技士2026年2月試験 無線工学 問17レーダーの最大探知距離を長くするための条件で、誤っているのはどれか。次のうちから選べ。
