正しい。発振器を負荷変動から隔離するため次段との結合を疎にし、高電力変調では大きな変調出力を要する一方、終段を高効率のC級で動作させられる。
2026年5月試験 第二級アマチュア無線技士 無線工学 問9
次の記述は、AM(A3E)送信機の動作等について述べたものである。□内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。
(1) 緩衝増幅器は、発振器に負荷の変動の影響を与えず、発振周波数を安定にするよう、水晶発振器の出力と次段の結合をできるだけ A にするために用いられる増幅器で、通常A級で動作させる。
(2) 高電力変調方式は、低電力変調方式に比べて変調器出力が B 、また、終段の電力増幅器は効率の良い C で動作させることができる。
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各選択肢の解説
- 1
A:疎、B:小さく、C:A級
誤り。緩衝増幅器による結合は疎でよいが、高電力変調方式では変調器出力が大きく、終段電力増幅器はC級で動作できる。
- 2
A:疎、B:大きく、C:C級
正しい。発振器を負荷変動から隔離するため次段との結合を疎にし、高電力変調では大きな変調出力を要する一方、終段を高効率のC級で動作させられる。
- 3
A:密、B:小さく、C:C級
誤り。密結合では次段の負荷変動が発振器へ伝わりやすい。また、高電力変調方式の変調器出力は小さくない。
- 4
A:密、B:大きく、C:A級
誤り。発振器と次段の結合は疎にし、終段電力増幅器は効率の良いC級で動作させる。
解説・公式出典について
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出典:公益財団法人日本無線協会
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