2022年就業構造基本調査の指定区分では、4人以下の60歳代以上の雇用者割合は20~299人を下回らず、正規女性割合は上回り、非正規女性割合は下回らない。
令和7年度 中小企業診断士 中小企業経営・中小企業政策 問15
中小企業には、高齢者や女性の雇用の担い手としての役割が期待されている。
総務省「就業構造基本調査」に基づき、2022 年における年代別雇用者数の割合と、
女性従業者数の割合(正規・非正規別)を、従業者規模別に見た場合に関する記述の
正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
なお、従業者規模については、「4人以下」、「5~19 人」、「20 ~299 人」、「300
人以上」で見ており、「官公庁など」及び「その他の法人・団体」は除いて集計してい
る。
また、女性従業者数の割合については、正規(正規の職員・従業員)と非正規(非
正規の職員・従業員)で見ている。「正規の職員・従業員」とは、一般職員又は正社
員などと呼ばれているものを指す。「非正規の職員・従業員」とは、「正規の職員・
従業員」以外のパート、アルバイト、労働者派遣事務所の派遣社員、契約社員、嘱
託などを指す。「女性従業者数の割合」とは、従業者規模並びに正規・非正規別に
(女性従業者数)/(男性従業者数+女性従業者数)で算出したものである。
a 従業者数4人以下の事業者における60 歳代以上の雇用者数の割合は、従業者
数20 ~299 人の事業者における60 歳代以上の雇用者数の割合を下回っている。
b 従業者数4人以下の事業者における正規(正規の職員・従業員)の女性従業者数
の割合は、従業者数20 ~299 人の事業者における正規(正規の職員・従業員)の
女性従業者数の割合を上回っている。
c 従業者数4人以下の事業者における非正規(非正規の職員・従業員)の女性従業
者数の割合は、従業者数20 ~299 人の事業者における非正規(非正規の職員・従
業員)の女性従業者数の割合を下回っている。
選択肢
解説
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解説
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a誤・b正・c誤。人数の絶対数でなく各区分内の割合を比較する。
各選択肢の解説
- ア
a:正 b:正 c:正
bは正しいが、aは4人以下の60歳代以上の割合が20~299人より低いとする点、cは非正規女性割合が低いとする点が誤り。
- イ
a:正 b:正 c:誤
b正・c誤は合うが、aも誤り。4人以下の60歳代以上の雇用者割合は20~299人を下回らない。
- ウ
a:正 b:誤 c:正
aを正、bを誤、cを正とするが、実際はa誤・b正・c誤で3箇所とも違う。
- エ
a:誤 b:正 c:誤
4人以下と20~299人を比較すると、a誤・b正・c誤。正規女性割合だけ上回るという記述が成立する。
- オ
a:誤 b:誤 c:正
a誤は合うが、bの正規女性割合は4人以下の方が上回り、cの非正規女性割合は下回らない。
解説・公式出典について
解説は学習支援用に作成したもので、試験実施機関による公式解説ではありません。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。
最終更新:
一般社団法人日本中小企業診断士協会連合会・令和7年度中小企業診断士第1次試験 G 中小企業経営・中小企業政策 問題及び正解・配点
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