メインコンテンツへスキップ
1級土木施工管理技士令和8年度 7月試験問題A問 2

令和8年度 7月試験 1級土木施工管理技士 問題A 問2

難度標準

土の締固めの性質に関する文章中の[  ]の(イ)~(ニ)に当てはまる語句の組合せとして,適当なものはどれか。・機械的な方法で土に力を加えて,間隙中の(イ)を追い出し,土の密度を高めることを土の締固めという。・土の締固めの際,同じ土を同じ方法で締め固めてもその程度は土の含水比により異なり,その含水比と乾燥密度の関係をグラフに描くと上に凸な曲線となり,このグラフを(ロ)という。・この(ロ)の頂点が示す密度を(ハ)といい,このときの含水比を(ニ)という。

問2の図表1

選択肢

解説

結論 → 詳細 → 補足 の 3 層構成

展開
結論Layer 1

土の締固めは、機械的な力で土の間隙中の空気を追い出し、土の密度を高める操作である。

詳細Layer 2
展開

含水比と乾燥密度の関係を描いた上に凸の曲線を締固め曲線という。その頂点が示す密度を最大乾燥密度、そのときの含水比を最適含水比という。したがって、空気・締固め曲線・最大乾燥密度・最適含水比の組合せが適当である。

各選択肢の解説

ア

(イ)水分 ― (ロ)時間-圧密量曲線 ― (ハ)飽和密度 ― (ニ)自然含水比

(イ)の水分は誤りで、締固めで追い出すのは空気である。水が長時間かけて排出され体積が減るのは圧密である。(ロ)の時間-圧密量曲線は圧密試験で得る曲線であり、含水比と乾燥密度の関係を表すものではない。(ハ)飽和密度、(ニ)自然含水比も誤りのため、この組合せは不適当である。

イ

(イ)空気 ― (ロ)締固め曲線 ― (ハ)最大乾燥密度 ― (ニ)最適含水比

(イ)空気、(ロ)締固め曲線、(ハ)最大乾燥密度、(ニ)最適含水比はいずれも正しい。締固めは短時間に間隙中の空気を追い出す操作である。含水比と乾燥密度の関係を描くと上に凸の締固め曲線になり、その頂点が最大乾燥密度と最適含水比を示す。すべて正しいので、これが正解の組合せである。

ウ

(イ)水分 ― (ロ)締固め曲線 ― (ハ)飽和密度 ― (ニ)最適含水比

(ロ)締固め曲線と(ニ)最適含水比は正しい。しかし(イ)の水分は誤りで、締固めで追い出すのは空気である。また(ハ)の飽和密度も誤りで、締固め曲線の頂点の密度は最大乾燥密度である。誤りを二つ含むため、この組合せは不適当である。

エ

(イ)空気 ― (ロ)時間-圧密量曲線 ― (ハ)最大乾燥密度 ― (ニ)自然含水比

(イ)空気と(ハ)最大乾燥密度は正しい。しかし(ロ)の時間-圧密量曲線は圧密の進み方を表す曲線であり、正しくは締固め曲線である。(ニ)の自然含水比も誤りで、頂点に対応する含水比は最適含水比である。誤りを含むため、この組合せは不適当である。

この解説は?
AI生成

解説は公式の問題文・公式解答を基に作成しています。 事実誤認・選択肢の取り違え・最新法令の反映漏れ等を含む可能性があるため、 重要な判断は必ずリンク先の公式資料でご確認ください。

最終更新:

出典:一般財団法人全国建設研修センター 令和8年度1級土木施工管理技術検定 第一次検定 試験問題A No.2。ルビ・改行・空白を整理し、原本の数字選択肢をア・イ・ウ・エに変換。解説は本サイト作成。

検証プロセス・誤り報告フローは 運営透明性レポートで公開しています。

分野「土木一般(必須)」の学習ポイント

この問題の理解を「分野全体の力」に広げるための足がかり

何が問われるか
本問の分野で問われる代表的な知識・用語の整理。
学習の進め方
正解/誤答の選択肢ごとに「なぜ正しい / なぜ違うのか」を1行ずつ言語化すると定着する。
関連キーワード
土の締固め
この分野の問題をもっと解く
AI コパイロット

この問題を AI と深掘りする

用語解説・選択肢分析・類題生成をその場で対話。クイズモードでは解答→解説がゼロ遷移。

クイズモードで開く

関連する問題

土木一般(必須) の他の問題